2018年07月18日 配信

書道用品専門店 跋渉堂

 

 

 

 

 

 

 

創業41年、書道に関するものは何でもそろう書道用品専門店

 東西線原木中山駅から徒歩8分のところにある創業41年になる書道用品専門店「跋渉(ばっしょう)堂」。店名の「跋渉」は、「山を越え河を渡り、真理や幸福・美を求めて突き進む」という意味が込められている。

 創業者は大学時代に書道部に所属していたという代表・小川米治さん。四国や鳥取では和紙について、熊野や豊橋では筆について学ぶなど、全国各地で修行を重ねて知識を深めていった。

 同店では書道に必要な筆、墨、硯、紙の文房四宝をそろえるほか、書道に関する書籍や専門誌、額、表装、水墨画用品も扱う。筆は手頃なものをはじめ、豊橋や熊野などの職人による和筆、中国からの唐筆など数百種類がずらりと並んでいる。

「書き心地には個人差がありますが、種類が豊富なのでお気に入りの筆が見つかると思います」と店長の土井みどりさん。筆の手入れ方法なども教えてくれる。 紙も数百種類用意し、漢字・かな・水墨画など練習用から清書用まで用途に応じて選ぶことができる。特にかなの紙は豊富に用意し「千葉県一そろえていると思います」と土井さん。

 「初心者から書道家の方まで、ご要望に合わせた書道具をご案内できます。お気軽にご相談ください」とも話す。

 
「書道教室もあるので、ご興味をお持ちの方はお尋ねください」と土井さん(中央)    
 
貴重な古墨や唐墨など、墨の種類も豊富 30年寝かせた枯紙など、なかなか手に入らない紙も  
書道用品専門店 跋渉堂

住所/船橋市本中山5-9-2
電話/047-332-3555
営業時間/9:00~18:00
定休日/日曜、祝日

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

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