2020年02月28日 配信
グランプリは味噌専門店とアイリッシュパブが受賞


受賞者のみなさん


むつみや店主の近藤多賀助さん

 「第4回ふなばしお店グランプリ2019」の受賞店が決定し1月23日、船橋市役所で表彰式が行われた。

 表彰式には船橋商工会議所会頭の篠田好造さん、同実行委員会実行委員長の織田信幸さん、副実行委員長の椎名博信さん、松戸徹市長のほか、各部門受賞店舗の代表が出席。

 同グランプリの主催は船橋商工会議所内の「ふなばしお店グランプリ実行委員会」。市内の中小企業の店舗を対象とし、さまざまな個性を活かした魅力ある店舗を発掘し表彰することで、個店の魅力を市民や多くの人に情報発信し、個店のさらなる魅力向上と他店の意識向上を図ることを目的としている。またその店舗を積極的にPRすることで、受賞店舗だけでなく周辺の商店街の賑わいを創出し、商業活性化を図るという目的もある。

 同グランプリでは「商品・サービス部門」と「店舗デザイン部門」の2部門に分けて表彰。今回は「商品・サービス部門」に54店舗、「店舗デザイン部門」に10店舗の応募があり、中小企業診断士、インテリアコーディネーター、建築士などで構成される審査員による書類審査と臨店審査で、各部門でグランプリ1店舗、準グランプリ3店舗、合計8店舗が表彰された。グランプリに輝いた味噌店「むつみや」の店主の近藤多賀助さんは「香り一つ一つを実際にみてもらって、量り売りで販売しています。これからも他にはないものを売ることを心がけたい」と笑顔で話し、「ボスカビーガ」代表の川島厚志さんは「船橋生まれの船橋育ちなので、地域に根付く店を目指したい。こだわって実現した店舗なので、グランプリを受賞することができてうれしい」と喜びを話した。

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
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