船橋市内各所で、みんなのお腹を満たしてくれるパン屋さん。今回は、虜になっちゃうような「惣菜パン」が買えるパン屋さんをご紹介！

とある日のラインナップ。手前2列にはオリーブ2種とドライトマトが入った「フーガス」、「長いもと明太子のフォカッチャ」「フォカッチャ　肉みそれんこん」「クラムチャウダーのフォカッチャ（各250円）などが並んでいた

鎌ケ谷に本店を持ち、昨年船橋市内に２店舗目となる同店をオープン。店内には定番の焼きそばパンや焼きカレーパン（ともに200円）から、ほかではなかなか見られない「ライ麦のガレット」や「スモークオイスターのシガール」（ともに240円）などユニークなものまで、惣菜パンは常に25種類以上が並ぶ。もちっとして噛み応えのあるパンと、ゴロっとした具材の絶妙な組み合わせでボリューム満点。

法典店限定のフォカッチャや季節限定のパンも。いつ来てもワクワクして楽しんでいただけます
スタッフのみなさん

住／船橋市藤原2-17-18-101
☎ 047-703-8323
営／10:00～20:00
休／日～水曜
P Y’sマートの駐車場が1時間まで無料

  
「ベーコンエッグ」（240円）や「三種のチーズともちもちはちみつピザ」（190円、左奥）などのほか、新商品「おこのみやきパン」「じゃがバターめんたい」（各280円、手前右から２つ）もずっしりとした重みでボリューム満点

習志野市にあったパン屋「アンポンタンDeux（ドゥ）」が2017年6月、習志野台の同所に移転。店名を変えてオープンした。同店自慢のカレーパンは、レジ横で注文を受けてから揚げて提供する。惣菜パンは1個でもボリュームたっぷりなものが多く、「自分が食べたいと思ったものをどんどん作ります。小さいのがイヤなので、つい大きいのを作っちゃうんだよ」とオーナーの君塚さん。

2月末まで大願成就を祈願した、「“勝つ”バーガー」もありますよ
スタッフ・市原さん

住／船橋市習志野台2-13-24
☎ 047-401-8886
営／7：00～19：30
休／水曜
P／あり

  
香りがそそる「きのことベーコンのアヒージョ」（300円）や「ほうれんそうとベーコントマトのパニーニ」（280円）のほか、サンド系「パストラミビーフリュスティック」（240円）などが並ぶ。3月には人参を使ったパンも登場予定

白井市冨士に本店がある「ベーカリーハイジ」の2号店。咲が丘の店舗では「優しさ」をコンセプトとし、農家から出た規格外の野菜を使用するなど社会貢献にも一役を買っている。「一番の自慢は、パン生地」というこだわりのパン生地には、国産小麦、天然酵母を使用。惣菜パンは、５～７種類ほどが店頭に並び、本店には地元飲食店などとのコラボパンも。

1月から袋を有料化しました。マイバックや袋をお持ちくださいね
オーナーシェフ・宮下真彦さん

住／船橋市咲が丘3-10-8
☎ 047-468-8142
営／火～金曜 　 9:30～16:00
休／月・土・日曜
P／3台

小松菜パウダーを練り込んだ「小松菜ベーコン」（左）の右が「じゃが山椒」。その手前が「エビチリベシャメル」（300円）。人気のパンのミニパンを詰め合わせた「リトルブランチ」（右奥、430円）も。※価格は全て税込

通称「リトブレ」で親しまれているパン屋さん。まもなく17周年を迎える同店店長の古宮義和さんは生まれ育った地域のつながりを大切にする。本町の人気ラーメン店「拉麺いさりび」のラー油を使った「じゃが山椒」（180円）、「蝦夷うさぎ」（本町）の人気メニュー「エビチリ」をトッピングしたものなど、地元飲食店とのコラボパンは同店ならでは。

4月26・27日は当店の17周年感謝祭を開催します！
スタッフ・古宮洋子さん

住／船橋市本町1-21-16
☎ 047-437-8733
営／9:00～19:00
休／火曜
P／なし

 
食事パンにもライ麦パンを使用するなど個性あふれるパンが並ぶ。写真手前左から、「あらびきライ麦ロール」（250円）、「ハニートリプルチーズカレーパン」（350円）、「柚子胡椒チキンクロックムッシュ」（300円）

習志野台で2014年にオープンしたケーキとパンの店。フランスで修業を積んだパティシエ・鈴木俊介さんが「毎日がちょっとだけ幸せになれるように」とケーキもパンも作り出す。昨年2月にはパンの全国大会で、パティシエながら菓子パン・食事パン部門で日本一に。今年度の「ふなばしお店グランプリ」では準グランプリに輝いている。

3月21日放送予定のTBS「ジョブチューン」に出演します！
オーナーパティシエ・鈴木俊介さん

住／船橋市習志野台2-73-14
☎ 047-440-8181
営／11:00～19:00
休／火・水曜
P／店舗前に「パーキングチケット」あり

同店の人気No.1は「コクうまカレーパン」（160円）。季節い合わせて新商品が登場する

県内に9店舗構えるパン屋さん。千葉県産の卵やハム、ベーコンなどを使用した「千産千消」のパンも多い。新商品は船橋に本社がある石井食品の「イシイのミートボール」とコラボした「たっぷりミートボール」（230円）。今が旬の白子町産葉たまねぎを使用した「葉たまねぎ＆ベーコン」（200円）は3月末までの期間限定で販売する。

コーヒーサービスもありますよ
店長・坂本　藍さん

住／船橋市海神3-24-14
☎ 047-410-1021
営／7：00～18：00
休／木曜
P／50台

定番ものの「ハムタマ」（230円）や「シャウエッセンソーセージ」（200円）のほか、野菜がしっかり摂れる「グリル野菜とバジルマヨ」（右下、250円）なども

店主・村山和加（わか）さんのこだわりで、パンの具材は全て自家製。惣菜パンには、きんぴらやカレーなど、「家庭の味」がたっぷり入る。具材は旬の野菜もたっぷり使用して、「高齢者でも食べやすいように」と小さめに、ハード系の生地でも中はしっとりと柔らかくなるようにと、気配りを欠かさない。カレーパンは週に1回は油であげない「焼きカレーパン」も提供。

地元の人との交流を大切に。お客様からヒントをいただいて生まれた惣菜パンもあります
左から店主・村山和加さん、スタッフ・新岡日輪子さん

住／船橋市前貝塚町565-11　
☎047-430-2551
営／10:00～19:00　
休／日・月曜　
P／なし

 
「なすびピザ」（150円）などリーズナブルなものが多い。「チビおしん」はたくあんをごま油で和え、オリジナルのレシピで開発したものとなる

芝山商店街で42年続くパン店。ここで育った2代目店主が「利用客にとって懐かしい場所」となるように、当時と変わらない「ハムロール」（130円）を今なお作り続けている。しかし、挑戦的な新商品もたくさん生み出し、ちくわの中にツナが入った「ちくわパン」（160円）や、テレビで見て真似て作ったというたくあん入りの「チビおしん」（140円）なども並ぶ。

イトーヨーカドー船橋店の中でも当店のパンを販売しています
店長・高村清太郎さん

住／船橋市芝山3-10-2-107　
☎047-464-6974
営／9：00～18：00　
休／月曜　
P／あり

写真左の「宇都宮厚切りハムカツコッペパン」（350円）など新商品も常に登場する。どのパンもボリュームがあり、「カレーパン」（170円）や昔ながらの「ナポリタンパン」（170円）は、特に幅広い世代に愛されている

開業は1977年、今年で43年目を迎える。新京成線前原駅近くで地元の人に愛され続ける同店では、自家製の自然発酵種「ルヴァン」を使い、毎日100種類は超えるパンが並ぶ。ふわふわの食パンを使ったサンド系は常時15種類ほどが並ぶ人気商品のひとつでもある。老若男女が楽しめるラインナップで、小さな子どもを連れたママや学生も多く来店している。

朝6時30分から開いています。通勤前にもどうぞ
店長・遠藤さん

住／船橋市前原西8-2-1　
☎047-465-1001
営／6:30～19:00　
休／火、第3月曜　
P／3台

昨年10月から、パンの提供スタイルを「ビュッフェ」形式に変更した同店。70件ある店舗のうち、この形式で飲食を楽しめるのは全国でも同店を含る5店舗のみ。以前は、焼きあがったパンをスタッフが順にテーブルへ運び提供するスタイルだったが、ビュッフェ形式の気軽さが好評で、若い世代の来店者が増えている。常に焼きたての15種類のパンが並び、どのパンも提供する各料理のソースと合うようにこだわって焼き上げている。

平日限定ランチは990円～（おかわり自由のライス付き）プラス100円でパンの食べ放題に変更できる。（全て税別）パンフェアも2ヶ月に一度更新し開催し、4月はいちごパンフェアを予定

ドリンクバー・デザートなど全６品が付き、パン食べ放題になっている「ランチの女王」（1290円～）はボリューム満点！

住／船橋市夏見台2-4-18　
☎047-490-8309
営／平日11:00～15:30（LO15:00）17:00～22:00（LO21:30）土曜、日曜、祝日11:00～22:00（LO21:30）　
休／不定休　
P／30台

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください