2016年12月22日 配信

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海外や国内で活躍するプロ野球選手が集結

船橋市総合運動公園(船橋市夏見台6-4-1)内の市民野球場で10月29日、東日本大震災の復興支援チャリティマッチが行われ、国内外で活躍する約20人のプロ野球選手、プロ経験者が参加。一流の技術を披露した。

29日は、AllNationsとスポーツクラブ大手のGOLD‘SGYMが運営する企業の持つクラブチーム「GOLD‘SGYMBASEBALLCLUB」が対戦。試合開始早々にGOLD‘SGYMの先頭打者がホームランを打ち、会場を沸かせた。

試合は途中、千葉県を模したマスコットキャラクターのチーバくんや世界中を旅しながらFACEBOOKなどを通じて世界の野球を紹介しているパンダが登場するなど余興を挟み順調にGOLD‘SGYMのリードで進んだ。

9回裏には、8対3と5点差でAllNationsがGOLD‘SGYMを追う展開に。

「もう、試合終了だね」という空気が会場を支配し始めた時、試合は動き出した。キャッチャーの後逸やヒットなどでコツコツと点差を詰め、8対5の3点差に。

会場の空気が「もしかして…」という雰囲気に包まれた5番宮寺選手の打席では、2、3塁間をきれいに抜く打球でさらに詰め寄った。AllNationsの猛攻も外野手の強肩からのバックホームでタッチアウト。最後に見せ場を作ったAllNationsは、2点差を詰め切れず8対6で試合終了になった。

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