2017年04月14日 配信

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アンデルセン公園に隣接する「船橋市農業センター」(船橋市金堀町522-1、TEL 047-457-7481)で5月13日、今年で19回目となる年に1度の「市民開放デー」が開催される。
同施設は、都市農業の振興と産地の育成を図る目的で生産者のための品種の検証や講習、土壌診断、病害虫診断などを業務とし、普段、一般市民は入場できない。
開放デーは、市民に農業センターの業務周知と、船橋の都市農業や地元の野菜を知ってもらうことを目的として開催。
今年は市制施行80周年を記念して、開催時間を例年より1時間延長し、8時から12時まで。またイベントも例年より増やす予定だ。
同イベントでは、農業センターの日頃の試験内容のパネル展示や、農業機械の展示を行う。また、毎年長蛇の列ができる野菜苗の販売コーナーでは、今年も大玉トマト、ミニトマト、ピーマン、ナス、キュウリなどの苗を用意、鶏糞堆肥も販売する。
畑ではダイコンとカブの収穫体験ができ、自分で収穫したものを格安で持ち帰ることができるほか、「夏野菜の植え方、管理及び病害虫の駆除」をテーマとした青空園芸講座も行う。園芸講座は9時半から自由参加となっている。
特設テントには「農産物直売所ふなっこ畑」(行田3-7-1)、「奈良養鶏園」(馬込町1161)が出店し、新鮮な野菜や卵を販売し、「三番瀬みなとや」(日の出1-22-2)は特別仕様車「三番瀬直送号」で新鮮なホンビノス貝や焼きホンビノス貝を販売する予定。開催時間は8時~12時。入場無料。

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
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