2017年04月28日 配信

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平成28年度千葉県高校バスケットボール新人大会優勝
平成28年度関東高校バスケットボール新人大会ベスト8

市立船橋高校女子バスケ部が県新人戦で、強豪校昭和学院を接戦の末に2 ゴール差で破り優勝。
1996 年以来21 年ぶりに優勝を果たした。2 月に埼玉県で行われた関東新人大会では、ベスト8 の成績を残した。

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部員数/33人(1年生13人、2年生20人)
顧問/高松淳史先生 副顧問/岩佐有里奈先生

ディフェンス力を強化し日々の練習に磨きをかける

同校女子バスケット部は1962(昭和37)年に創部。これまでも関東大会、全国大会へ何度も出場する強豪校だが、ここ10年ほど全国への扉を開けられていない。
21年ぶりに優勝が決まった際、「歓喜はその日で封印し、既に部員一同が全国大会出場を見据えていました」と話すのはキャプテンの小松莉央さん。
創部以来掲げる目標は「全国・関東大会出場」であり、そこに向かって努力を積み重ねることによって「人間形成をしていくこと」だという。
背丈の大きい選手が少なく、一番高くて172センチ。そのフィジカル面を補うために、1人を数人で囲む作戦でディフェンス力を強化してきた。またオフェンスでも相手に競り勝つために足を速くすることを目標に、体育館1周を10秒で走る練習「ラントレ」を練習メニューに入れている。
「特別なことをするのではなく、毎日の練習に磨きをかけることを重視しています」と顧問の高松先生は話す。
次の目標は夏のインターハイ出場だと小松さんは引き締まった表情で話した。

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※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

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