2018年10月02日 配信
葛飾中学校
葛飾中学校は、千葉県中学校総合体育大会で陸上競技部が全国標準記録突破、また柔道
部が女子個人で優勝し、共に全国大会出場を果たした。
陸上競技部
第45回全日本中学校陸上競技選手権大会出場
部員数/75人(男子38人、女子37人)
顧問/舟橋 昭太 先生、松本 良介 先生、田中 多恵 先生、
冨田 沙織 先生
 
「笑顔で」をモットーに走り、常にフォームを追求
 「男子は笑顔でかっこよく走り、女子は笑顔でかわいく走る」がモットーの陸上競技部。 陸上競技には多くの種目があるので、種目ごとのメニューを経験し、その中で自分に適した種目を選択して大会に臨んでいるという。種目を変えて臨む選手も入れば、ひとつに特化して毎回臨む選手もいるという。
 顧問の舟橋先生は「練習日は練習に集中して一生懸命に取り組ませ、休養日はしっかりと休むようにメリハリをつけて活動しています」と話す。
 全国大会の個人共通1500メートルで2位になった南日向(ひなた)さんは「ラストスパートの練習をしてきた。全国では4分20秒台を出せたことがうれしかった。10月13日に横浜の日産スタジアムで行われるジュニアオリンピックは、昨年同様優勝を目指して頑張りたい」と闘志を燃やす。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
柔道部
第43回関東大会男子団体出場・女子個人ベスト8
第49回全国中学校柔道大会 女子個人出場
部員数/23人(男子19人、女子4人)
顧問/杉川 努 先生、吉村 剛 先生
外部コーチ/鏑木 勇 先生
 
何事にも本気で取り組める切磋琢磨し合える仲間
  近隣に道場が多いことから、幼い頃から柔道をたしなんできた選手も多いという。
 学校での練習は、空き教室に畳を敷いた、道場とは言えないほどの狭いスペースしか確保できず、練習時間の多くは基礎練習に費やしている。平日は毎日2時間~2時間半ほど練習し、土日は試合のために県内外へ遠征することもある。
 顧問の杉川先生自身も柔道経験者で、元警察官だった外部コーチの鏑木先生は葛飾中学校の指導をはじめて、今年で13年目になる。
 個人57㎏級関東大会ベスト8、全国大会出場を果たした葛西桃香さんは「全国へ行けるとは思わなかったのでうれしかったが、2回戦では延長戦で隙を突かれ投げられて負けてしまった。その反省を活かし、来年は全国大会優勝を目指したい」と意気込みを話した。

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
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