2019年08月31日 配信

平成31年度船橋市春季市民中学校野球大会優勝
令和元年度船橋市総合体育大会中学校野球大会Aブロック優勝

 4月に夏見運動公園で行われた船橋市春季市民大会で葛飾中学校を破り優勝。顧問の鈴木先生は主にゲーム進行を、野田先生は技術指導を担当し、選手一人ひとりの能力を伸ばしてきた。夏の総体では同校吹奏楽部の初の試み、応援演奏の後押しもあり見事優勝、目標の県大会出場を果たした。

顧問/鈴木陽平先生、野田和宏先生
部員数/28人(1年生9人、2年生9人、3年生10人)

限られた練習時間を有効に使い
考えてプレーする姿勢を目指す
 部員は海神小のソフトボール部出身者も多く、限られた時間の練習では、バッティングに力を入れ、フォームや実際の動きをチェックすることにも余念がない。限られたスペースでも行えるテニスボールを使ったバッティングなども、積極的に取り入れているという。
 
 野球は個々の能力もさることながら、ゲームの進行を決めるサインがカギを握り、そのサイン通りのプレーができるかどうかが試合の流れを決めるという。
 
 鈴木先生は「選手は言われたことを素直に体現する力に長けているし、理解も早い」と評価をする。ミスをしてしまっても、大声でお互いを応援し合うことで、次の好プレーにもつなげている。
 しかし、鈴木先生は「プレーや勝利にもっと貪欲になれ」と、考えるプレーを引き出そうともしているという。
 
 部長の西岡伊吹選手は「みんな仲が良く、チームワークもよかったからこそ、目標の県大会出場を果たせたのだと思います」と笑顔で話した。
 

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
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