2016年11月28日 配信
まなぶ
第5回日本学校合奏コンクール2016全国大会グランドコンテスト銀賞
法典小学校吹奏楽部が、10月22日に福島県郡山市で行われた第5回日本学校合奏コンクール2016全国大会グランドコンテストで銀賞を受賞した。
部員数/64人(4年生 15人、5年生 25人、6年生 24人)
顧問/清水礼子先生、内海のり子先生、
小笠原一孝先生
写真やイラストを参考に場面をイメージしながら反復練習
コンクールでは吹奏楽曲「元禄」という江戸の町へタイムスリップしたような約7分の演奏に全力で挑んだ。年間3つのコンクールに出るが、「前2つのコンクールで全力を出し切れなかったんです。
この最後のコンクールにかけました」と部長の加賀まひろさん。前コンクールでは難易度の高い曲を選んだため、思うような演奏ができなかったという苦い体験をした。「今回は結果が出せてとてもうれしかった」と副部長の鹿山結希乃さん。
「元禄」ではその時代のイラストや写真を見せ、江戸時代のにぎやかな町の風景であれば「今なら東京の原宿ね」などと現代とリンクさせイメージをふくらませたと清水先生。無意識の中でもそのイメージで演奏ができるほど練習を繰り返した。
また円滑な人間関係が音楽に影響することを意識し、互いを尊重し、あたたかい雰囲気の中で練習している。
今後も特別支援学校での発表会、ビビット南船橋でのコンサート、個人発表会や卒業演奏会が控え忙しい日々が続く。
※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
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