2017年08月25日 配信

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船橋市ミニバスケットボール春季大会 優勝
市原ジェフカップ 優勝
サマーフェスティバル シャインディビジョン 優勝

11年ぶりに春季大会で優勝を手にした宮本小学校女子ミニバスケットボール部。6 月18 日、習志野台第二小学校の体育館で行われた決勝戦で、習志野台第一小学校に39 対33 で勝利した。

部員数/33人(4年生12人、5年生6人、6年生15人)
顧問/葛城素実先生、荒井翔大先生、栗原百合江さん

試合を想定しての走り込みにシュート力とディフェンス力が要

同小ミニバスケットボール部は、決勝戦で戦った習志野台第一小学校に、昨年度行われた新人戦では大敗していた。「そこで培われた反骨精神によりみんなが切磋琢磨し、強くなった。また走り込みや、1対1のパターン練習などにより、総合力が上がったことが勝因ではないかと思う」と、同校に赴任して5年になる顧問の葛城先生は話す。「各々の得意なシュートは徹底的に練習させた」とも話す通り、決勝戦では後半にロングシュートが2本決まり、試合の流れが大きく変わった。キャプテンの長島由季さんは「宮本らしいバスケをし、絶対優勝するという強い気持ちで練習時から全力で取り組みました。チーム一丸となった結果だと思います」と話す。
今後も試合が続くが、7月4日に行われた千葉県ナンバーワンを決める市原ジェフカップと、22日に行われたサマーフェスティバルシャインディビジョンでは、見事優勝を勝ち取った。最終目標は来年3月の全国大会出場だ。「約300チームが参加する1月の予選会でも、絶対優勝します」と長島さんは力強く話した。

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