2019年07月15日 配信
2019年ふなっしー公認の梨箱受付開始

 梨の妖精として全国的にも認知度の高いご当地キャラクターふなっしーをあしらったデザインの「船橋のなし」が入った「ふなっしー梨箱」が6月10日、公式ホームページでの事前注文受付を開始した。

 「船橋のなし」の生産者の一人である「船芳園」の加納光芳さんによると、6月12日現在、梨は3Lサイズの基準値である直径38ミリ前後に育ち、「梨の生育はほぼ例年通り。市長も心配してくださっていた昨秋の台風による塩害の影響は梨の生育には出ていないと言える」と話す。

 台風一過の数日後には街路樹などの葉が数日のうちに枯れ落ち、一気に落葉するという現象が市内各所で見られた。梨の木も同様で、これまでにこのようなケースがあまりなかったことから、今年の梨の生育に影響が出るのではないかと懸念もされていた。

 「毎年楽しみにしてくださっている方たちに、うまい梨をお届けしたい。あとは収穫前の10日間前後の天候、梅雨明けのタイミングなど、梨の生育にベストな天候になれば」と加納さん。

 今年のふなっしー公認の梨箱は上面と側面に大きく印字されたふなっしーが目印。ふなっしーの黄色の水玉模様をベースに、パステル調のブルーとピンクをあしらったデザインになっている。ふなっしー梨箱はイラストを隠さないように箱の封を透明テープでおこない、宅配便の伝票はのし紙を付けその上に貼り付けるなどの配慮がされるため「贈答用として送りたい」という購入者も。

船橋のなし
https://funanashi.myfuna.net/

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

スポンサードリンク

MyFunaの最新情報はこちらから
関連キーワード