2016年10月27日 配信
くらす
千葉県吹奏楽コンクール金賞
第22回東関東吹奏楽コンクール銅賞
三咲小学校吹奏楽部が、7月に行われた千葉県吹奏楽コンクールで金賞を、そして9月11日に行われた第22回東関東吹奏楽コンクールで銅賞を受賞した。12月4日に行われる「東日本優秀演奏発表会」にも出場する。
部員数/57人 (4年生20人、5年生24人、6年生13人)
顧問/ 兼雅之先生
音のイメージを言葉にし声で表現してから音を出す
「兼先生は『ガムを踏んでいるみたいな音に』『ボールをぽーんと飛ばすような音に』『指揮棒の先をねらったような音で』と言葉で指導してくれます」と話すのは部長の小牧沙桜里さん。兼先生は声楽が専門なので、「楽器を奏でて指導するのではなく、どんな音にすればよいのかを言葉で表現しています」と話す。
同部には4年生から入部でき、全員が初めて楽器を演奏する子だという。練習は朝30分と放課後1時間半ほど。「指導は厳しいけれど音の表現を言葉で教えてくれるので分かりやすいです。上達が感じられて楽しい」と副部長の柴田彩未さん。
コンクールでは「交響組曲風の谷のナウシカ3章」を演奏し、「曲の背景となる風景、色、温度や天気などをイメージしました」と小牧さんは話す。
現在は、二和公民館の祭りや来年2月に行う定期演奏会に向けての練習で大忙しだ。「全員で最後まで楽しく、悔いが残らないようにやっていきたい」と小牧さんと柴田さんは笑顔で話した。
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