2016年12月22日 配信

machiaruki_logo

飯山満駅周辺を歩いてみました。駅の東側にある3号調節池沿いに洒落た老人福祉施設が建ち、高台に見えるのは県立船橋芝山高校です。

谷間に新しい景観が生まれていました。

芝山東小学校西側から台地に上がる道を登ってみると、「御瀧山道」と刻まれた道標や道祖神が道端に残っていました。御瀧山道と呼ばれていた道なのですね。上飯山満の高野から続く道で、滝不動に参詣する地域の人々が通った道だそうです。上りきると「上飯山満橋」を渡って高根側の台地に出ます。船橋市に合併するときに消滅した地名「上飯山満」の名が残る橋に、地域の歴史が蘇りました。

谷津の自然が残るビオトープがあると聞き、アポイントをとって船橋芝山高校を訪れてみました。

同校の「科学研究部生物班」の生徒さんが、十数年間、飯山満川支谷「北谷津」の湿地を維持する活動を行っている現場です。自然を壊すのはたやすく植物や生態を維持するのは難しいことを教えてもらいました。

201612_machiaruki_01

201612_machiaruki_02

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

スポンサードリンク

MyFunaの最新情報はこちらから
関連キーワード