2019年02月05日 配信
行田公園を歩く
 
西側の日本庭園   東側の芝生公園

 

 行田公園円周道路の行田西小学校信号から同小正門へ向かう道に入ると、左前方に行田公園の西側の公園が見えてきます。この一帯は、第二次世界大戦開戦時に「ニイタカヤマノボレ」の暗号電文の発信基地として知られる旧海軍の無線基地跡地で、扇形をした約12ヘクタールが昭和54年に行田公園に生まれかわりました。

 公園は県道9号線を挟み東西に分かれ、こちら西側は、水生植物を配し水鳥の遊ぶ日本庭園とカナル(水路)があり、穏やかな雰囲気です。東西の公園を結ぶ歩道橋の西側脇には、無線塔記念碑が建っています。歩道橋を渡った東側の公園は、芝生広場を中心に、イベント広場、遊具のあるワンパク広場、一周1kmのサイクリングロードがあり、西側とは雰囲気のかなり異なるスペースが広がっています。好天の休日には、芝生広場では、子どもたちが駆けっこやボール遊びなどに興じ、サイクリングロードでは、ジョギングやウォーキングを楽しむ人たちがいて、家族連れにピッタリの所です。

 

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
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