2016年11月22日 配信

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江⼾時代の絵図を⾒ると飯⼭満川は⼤神宮の前を流れる川として描かれています。旧五⽇市村の⽥に⽔を引く灌漑⽤⽔路として利⽤されていました。⽔路は暗渠になってしまい、本流は鷹匠橋の上流で海⽼川に合流して
います。冬の季節には渡り⿃たちをよく⾒かける地点です。

飯⼭満⾕津歩きは⼋栄橋から飯⼭満古和釜線の道路を⽶ヶ崎⽅⾯に向かい、船橋我孫⼦線に出て、船取線沿いにある「能満寺」やその先にある旧下飯⼭満村の鎮守「下飯⼭満神明神社」に⽴ち寄ってから、脇道に⼊ってみましょう。⼩⾕が⼊り組んでいる⼀帯に出ます。「⾕津⽥」「⻄⾕」と呼ばれる⾕が⼊り込んだ所で、旧
下飯⼭満村の中⼼はこの付近だったそうですので、船橋は⾕津から発展した街ということになりますね。

集落を抜けると芝⼭に⾏く道に出ます。「⼤ 森道」と呼ばれる古い道で、⾕津の低地を抜け、芝⼭に出る道です。⾕津を渡る時は割った⽵を泥地に敷いた道を歩いたそうで、さぞ難儀したことでしょう。

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※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
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