B級グルメの祭典に9店舗参加 優勝は「ふなばしチャンポン」
JR船橋駅北口おまつり広場(船橋市本町7)で9月18日、船橋産の食材を使ったB級グルメの祭典「B-1グルメ選手権大会inふなばし」が開催され、来場者と千葉ジェッツ選手による投票の結果、グランプリはニシュランが考案した「ふなばしチャンポン」に決定した。
同大会は、船橋駅を中心とした駅周辺の食べ歩きイベント「ふなばシル」の前夜祭としての色も持っており、初の開催。
地元の飲食店9店舗が参加し、船橋産小松菜やホンビノス貝など地元食材を使用したB級グルメメニューを用意。来場者が気に入ったメニューに「ふなばシルチケット」の半券を投票し、B級グルメNO.1を決定するというもの。
グランプリに選ばれた「ふなばしチャンポン」は西船橋駅周辺の15店舗が加盟する飲食店チームの「ニシュラン」が考案したメニュー。「ニシュランの15店舗がそれぞれの店の自慢の一品を出し合って、チャンポンのトッピングにしたメニュー。
15種の味が楽しめるチャンポンです」とニシュランのメンバー。2位は和食-場-冠・南口店「ふなばし辛味和え」、3位はラーメンBAR963「ホンビノス・ラーメン」となった。
「今回は時間のない中での準備だったので、メニューを考える時間も短かったですし、宣伝もあまりできませんでした。
今回初の試みでしたが、これからも定期的なイベントにして、少しでも多くの人に各店舗が考案したB級グルメメニューを楽しんでもらえればうれしい」とB-1グルメ選手権主催団体「船橋F.B.C」代表の近藤智也さん。
ニシュラン「ふなばしチャンポン」
冠「ふなばし辛味和え」
963「ホンビノス・ラーメン」
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