2018年02月27日 配信

「型が楽しい」と話す女の子たち、
まずは一つ上の階級を目指す 
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 船橋市内を中心に15カ所の道場を構える極真カラテ千葉県北支部。年中(4歳)から小学6年(12歳)までを対象とした「極真会館キッズクラス」には男の子だけでなく、女の子も多く通っている。今回は3人の女の子に話を聞いた。

 習い始めて約1年になる髙本陽菜ちゃんは現在6歳。先日、初めて大会に参加し、6〜8歳の型の部で見事準優勝した。「型が楽しい」と話す陽菜ちゃん。「組手の時は痛いときもあるけど、またやりたいって思う」と話し、「次は金メダルをとりたい」と意欲をみせる。

 小学校1年の乗越ゆきのちゃんは昨年の4月から空手を始めた。家で「型」を両親に見せたり、5歳の弟を相手に練習したりすることもあるという。「今はオレンジの帯なので、早く青帯になりたいです」と話す。「学校の先生からもすごいねと言われてうれしい」とゆきのちゃん。

 始めたばかりと話す丸山陽菜乃ちゃん(6歳)は、友達もすぐにできて楽しく通っているという。道着を自分で着たり、帯も一人で結べたりできるようになってきた。「最初はちょっと緊張したけど、とても楽しい」とほほ笑む。

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女の子だからこそ、
護身のためにも「空手」を身につけさせたい

 空手は全身運動なので、自然と基礎体力が付き、礼儀作法も身に付く。「型」は集中力と周囲との調和を学ぶことができ、「組手」は痛みを知ることで思いやりの気持ちが芽生える。女の子は特に、護身のために習わせたいという保護者が多いという。

 女の子でも空手を習っているということで、自然と一目置かれる存在になり、学校生活の中でもいじめをしない、いじめに負けない子に育つことが期待できる。また試合にも出場することができるため、自立心も育てることができ、大きな自信と目標を持つことができたと話す保護者も多い。

 極真会館千葉県北支部では、女性指導者もいるので小さい子どもでも安心して通うことができ、親子一緒に習える道場もある。見学・無料体験は随時受け付けしている。

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極真会館千葉県北支部
0120-001-584
【船橋市】船橋道場、西船橋道場、津田沼道場、北習志野道場、イオンモール船橋店「こども極真カラテ教室」
【市川市】 
【八千代市】 緑が丘道場
【その他】稲毛、成田、五香、白井、勝田台
http://www.e-kyokushin.com/

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

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