2016年10月21日 配信

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札幌市役所訪問、「エゾモン」も飛び入り参戦

船橋市の非公式キャラクターで船橋のなしの妖精として活躍するふなっしーが、船橋のなしをPRする「公務」として9月21日、札幌市役所(北海道札幌市中央区北1条西2)を訪問し、同市の秋元克広市長に船橋のなしを手渡した。

ふなっしーの「公務」による札幌市役所訪問は今年で3年目。船橋市の松戸徹市長が、船橋市に隣接する鎌ケ谷市に拠点を構える「北海道日本ハムファイターズ」のファームスタジアムの担当者から「北海道の人はあまり和梨を食べない」という話を聞いたのがきっかけ。「それなら、大いにチャンスがある。船橋のなしの美味しさを北海道でPRしよう」と3か年計画を打ち出した。

松戸市長が、8月に船橋市職員やJA関係者らと札幌市役所と札幌ドームを訪問。今回はふなっしーが、札幌市役所の訪問と一般消費者へのPRを担当した。

札幌市役所を訪れたふなっしーは1階ロビーで秋元市長と会見。船橋のなし「新高」を手渡し、「シャリシャリ感があって美味い梨なっしー。ぜひご賞味くださいなっしー」と紹介した。これに対し、秋元市長から北海道ブランド玉ねぎの原種といわれる「札幌黄」が品種の説明とともに手渡された。ロビーには2017年冬季アジア札幌大会のPRキャラクター「エゾモン」も待機。秋元市長から、冬季アジア札幌大会についてのPRも行われた。集まった記者から「エゾモンがふなっしーのようになれるようにはどうしたらよいのか」という質問を受けて、「目の前の人を幸せにすることが大事」とアドバイス。

その他にも、22日は三井アウトレットパーク札幌北広島や千歳モールのアークス長都店では船橋のなしの特設販売コーナーが設置された。北海道のファンとふれあいながら船橋のなしをPRした。

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
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