2019年07月15日 配信

コーロ・ラルゴ

  
平均年齢は70歳という、元気いっぱいのメンバー

代表/市川三和子さん   
会員数/30人
連絡先/TEL 047-467-0719
活動日/木曜日(10:00~12:00)
活動場所/新高根公民館
My Funaねっとで情報発信中!

歌の心を伝えることを目指す30周年を迎えた女性合唱団

 平成元年の芝山西小学校10周年のイベントの際に、コーラスの発表を目的に集まった合唱団。指揮・指導者は今も現役の声楽家で舞台俳優の石鍋多加史さん。石鍋さんの娘が当時同小に通っていたことで、指揮指導者にと白羽の矢が立ったという。

 最初は10人、その仲間で合唱団を続けることになり、コンサートを開催するたびにメンバーを増やした。その多くが、平成の30年間を一緒に過ごしてきた仲間になる。

 団名の「コーロ・ラルゴ」は、イタリア語でコーロがコーラスのこと、ラルゴは速度標語「largo」で「ゆっくり」という意味。

 「楽譜が読めなくてもいいと、先生がギャグを交えながら楽しく指導してくださるので、みんな毎週のレッスンが楽しみなんです」と少女のように微笑む代表の市川さん。

 公民館文化祭の発表会に毎年出演し、数年に1度大きな舞台も企画し、発表している。今年は6月16日に二和公民館で船橋市教育委員会後援のもと「第13回30周年記念 コーロ・ラルゴ演奏会」を開催した。3ステージに分け、歌だけではなく全員が女優になり詩を朗読、「死んだ男の残したものは」などを声で演じた。歌詞を読み込み理解することを重要視し、歌でもセリフでも相手に心を伝えることを念頭に声を発している。


指揮指導者の石鍋多加史さん


第13回30周年記念のために猛練習していた

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

スポンサードリンク

MyFunaの最新情報はこちらから
関連キーワード