2019年03月01日 配信

 

▲昨年は天狗岳にも登った

船橋山岳会
代表/須藤 善紀
会員数/49人
連絡先/090-2459-9890( 須藤)
活動場所/中央公民館または東部公民館
活動日/毎月第2水曜日19:00~21:00
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
安全な登山を目指して64年 登山の魅力を分かち合いたい
 船橋山岳会は1955年に発足。当時の登山ブームを受け、会発足のため市の広報で会員を募集したのが始まり。現在は登山を中心に活動中だが、当初はスキーやハイキングもしていたという。現在の会員は49人、そのうち女性は18人。60歳以上が半分以上を占めている。
 
 登山初心者からベテランまでが所属するため、年間登山計画は会員の登山歴を考慮し、初心者向け、ベテラン向けなど、レベルに合わせて参加できるようにしている。会員以外も参加できる「市民登山」も企画。昨年4月の「市民登山」では初心者向けに702mの石老山(神奈川県)に登った。参加募集は「広報ふなばし」などを通して行い、子どもでも参加可能だという。同会広報担当の新保恭太郎さんは「60歳を過ぎて全くの未経験で入会したが、10年の間にさまざまな山を経験させてもらい諸先輩に感謝している」と話す。
 
 副会長の篠原勤一さんは「重たい荷物を担いで登るのはきついが、登頂した時の達成感は言葉に表せない。ふだんは味わえない美しい自然とふれあうことができる」と登山の魅力を話した。
 
 
 
▲)忘年会のかわりとなる「忘年山行」では、昨年は高尾山に隣接する城山(670m)に登り、山頂で乾杯   ▲世代や性別を超えたメンバー
 
 
 

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

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