ども、演出です。
こんなオイラにも「誕生日」的なものがございまして、今月が、その月でした。
祝い事をするのは好きでも、されるのは苦手なオイラは、基本的には自分の誕生日を教えるなんて事は、こっ恥ずかしくてしません。
本当にね、どうリアクションしていいんだか分からないんです。
嬉しいんですよ?
勿論、嬉しいです。
でも、困ってしまうのです。
嬉しさをどう正しく伝えればいいのか分からなくて困ってしまうのです。
その場では、喜びをイマイチ伝えきれなかったので、この場を借りてお礼を。
本当に有難うございました。
嬉しいので、ここでご紹介。
誰が何をくれたかは内緒♪
ビールと・・・
ビールと・・・
ウイスキーと・・・
ワインと・・・
それらを注ぐタンブラーと・・・
オイラが大好きなパスタと・・・
オイラが大好きなカレーでした!!
ってか、酒・酒・酒って!!!
Σ(゚Д゚)
一体オイラを何だと思ってるんだ。
これじゃ「酒さえ与えておけば大人しい」と思われているようじゃないか。
フ、フンだ!
お酒なんか嗜む程度なんだから。
無きゃ無いでやっていけるんだから!
ほ、本当なんだから!!
・・・。
・・・・・。
・・・・・・・。
すみません、嘘つきました。
( TДT)
美味しかったです!
すんご〜く美味しかったです!!
ビールも、ワインも、ウイスキーも美味しかったです!!
大好きなパスタも美味しかったです!!
buono!!です。
ほっぺたグリグリです。
大好きなカレーは・・・。
カ、カレーは・・・・・。
とりあえず3つある内の18禁カレーを食べたんですけど、
辛過ぎです!!Σ(゚Д゚;)
こういうネタ系の食べ物って美味しさよりも、「喰えるものなら喰ってみろ!」ってスタンスで製造しているのでしょうから仕方が無いのかもしれませんが、にしても限度ってもんがあるでしょうに・・・。
いや、美味しかったですよ。
ルーと一緒に入っていた肉なんかは美味しかったです。
ただ、辛過ぎる!!
ある程度は辛いものに免疫のあるオイラが、10口目から口に入れられませんでした。
お腹が空いたら食べようと思ったのに、満腹になる前に食が進まなくなるんです。
結局2回に分けて食べました。
カレーでお腹がいっぱいになったのか、水でお腹が膨れたのかは分かりませんが(笑)
これプレゼントしてくれた人に、逆にプレゼントしてオイラの前で食べさせたい。
水はあげないけど。
オイラの奴隷になることを誓ったら少しはあげてもいいかな。
フフッ。( ̄ー ̄)
んで、
オイラの誕生日を祝う為に、月ねこ座の代表、宮崎さんがわざわざ来てくれました。
仕事終わりで来てくれて、PM10:00から飲みました。
んで、始発まで一緒に飲んでました。
トータル7時間の飲み会です。
プレゼントも頂きました。
有難うございます。
とっても美味しかったですよ〜〜〜〜!!!!!!!
話は劇団に戻りまして・・・
今週の練習です。
いつもは水曜日は中央公民館なのですが、今週は空きがなかったので、葛飾公民館。
第1集会室と音楽室を借りました。
第1集会室は「地球はチーム」が。
音楽室は「見上げればチーム」と「文化祭チーム」が使用しました。
オイラはまず「地球はチーム」へ。
前回通したので、その駄目出しを一気にやりました。
「地球は僕らの手の中」という台本はスピードが命です。
ヒヨらず出し切ってスピードのある芝居をする為には「台詞」を120%覚えていることが絶対条件です。
「ただ台詞を覚えれば良いわけじゃない」
「ただ動けば良いわけじゃない」
という演出も居るでしょうが・・・事実、オイラもそう教えていますが、「〜〜わけじゃない」と言うのは、それをやれる事が大前提だと言っているのです。
台詞を覚えていることが大前提。
動線を覚えていることが大前提なんです。
台詞を覚えていないのに、動きを覚えていないのに、感情を100%乗っける?
無理無理!
絶対無理!!
それを「やれてる」と勘違いしている役者や演出が居るなら考え直した方が良いです。
台詞をちゃんと覚えていないのに100%の感情が乗っけられる訳が無い。
それを「やれてる風」にする芝居も世の中にはあるでしょうね。
でも、十夢ではそんな事絶対に許しません。
台詞でも良くありますよね?
例えば、怒りを抑えながら台詞を言う場面が。
オイラは、こういうシーンをやる時、まず最初に100%出させます。
怒っているなら100%怒鳴って台詞を言わせます。
本気で怒って、怒鳴らせます。
これが「前提」なんです。
抑えるのは、「前提」が出来てからでいい。
100%怒鳴ることが出来て、初めて抑える事により「本当」になるんです。
これを、怒鳴る事も出来ないのに、「ここは抑える演技だ」って事で抑えると、嘘くさいんです。
本人は80%に抑えているつもりでしょうが、100%がやれていないのに、最初から抑えるものだから「本当」じゃないんです。
実際には60%くらいの演技に見えるものです。
「怒りを抑える熱度」が違います。
100%本気で怒鳴るのを、無理矢理抑えると「圧縮率」が違うんですよ。
それが、「伝わる芝居」の極意です。
だって、その役は「抑えよう」と思って抑えているわけじゃないんです。
「抑えなきゃならない事情」や「無理矢理冷静になろう」とするから抑えるわけです。
でも、100%怒るには100%台詞が入っていないとやれません。
100%怒る演技が出来ないのに、最初から抑えて演技をするのは、「見せ方」さえコツを掴めばやれないことは無いと思いますが、お客様に伝わる芝居は出来ないですよ。
十夢の芝居はオイラも含めて下手くそですが、それでも幕開けから最後まで見ていられるのは、この「熱度」「圧縮率」が「本当」だからです。
この哲学や、やり方は、オイラは今後も変えるつもりはありません。
そういう意味を含めて、地球はチームの役者には台詞を完璧にして欲しいと思います。
ゾクゾクするようなシーンの連続に仕上げたいので、役者1人1人が責任を果たして欲しいと思います。
んで、「見上げればチーム」の音楽室へ。
なみちゃんの集中練習でした。
とはいえ、オイラはあんまり時間が無いので、役者同士で駄目出しをしてもらいました。
この練習は、前回の「たまひよ第4弾」の賜物ですね。
役者同士で駄目出しが出来るのは、演出として本当に助かりますし、同じ仲間として嬉しいです。
相手のやる事を何でも受け入れるのではなく、面白くないものは面白くないと言える関係。
勿論、言い方や選択する言葉には細心の注意が必要ですよ?
これは、前回の公演の時から言っています。
駄目出しをするなら、言い方や言葉には気を付けるようにと。
ブログにも書いてあります。
なみちゃんの受け持つシーンで、本当にやりたかった所がやれなかったので、次回はそこを中心に練習したいと思います。
そして、「文化祭チーム」。
最後の30分程とはいえ、演出に着手し始めました。
新人ばかりの公演です。
台詞覚えがやはり、甘い。
「覚えた」という認識が甘い。
これから辛くなると思います。
台詞を覚えないと練習が面白くないですからね。
でも、逆を言えば、台詞さえ覚えていれば、練習が楽しくなりますから。
頑張って欲しいと思います。
そうそう!
オイラの誕生日を祝ってくれた、宮崎さん率いる「月ねこ座」さんの公演が来月に控えています。
2014年10月12日(日)
千葉市南部青少年センター(JR蘇我駅から徒歩15分)
月ねこ座 第15回公演(新人企画公演)
『あなたがかける明日』 作:楽静
チケット無料
13:00開演(12:30開場)
http://tsukinekoza.cloud-line.com/
よろしければ、是非、ご来場下さい!!
新人さん達だけで企画したらしいですよ!
この熱意!
十夢も負けていられませんね!!
月ねこさん!頑張って下さい。
楽しみにしています!!