12/18(金)東横イン津田沼で前原小4年生が「はじめての出張」
大人の気持ちで初めてのチェックイン
津田沼駅近くのビジネスホテル「東横イン津田沼」(船橋市前原西2-12-6 TEL047-471-1045)で12月13日~14日にかけて、前原小学校の4年生40人が参加した社会体験企画「はじめての出張」が行われた。
同企画は、全国の東横イングループの中から一部の店舗が実施している社会貢献事業。近隣の小学校の連携し、子どもたちに「自分たちだけでビジネスホテルに宿泊する」「ホテルの接客サービスや研修の一端を少しだけ体験する」といった体験を提供するもの。参加する小学生の宿泊費や食費は無料。
この日は、千葉県内および近隣から東横インの支配人が運営協力に駆け付け、小学生40人のパワーに対抗した。友達との非日常にワクワクする児童らは普段の倍掛けで元気を発散。各店のベテラン支配人たちも子どもたちの元気に苦笑を抑えることができなかった。
自宅で夕飯を済ませ、19時に東横イン津田沼に集まった男女20人ずつの計40人はそれぞれチェックインを済ませ、ロビーで同ホテル職員から注意事項の説明を受け、各部屋ごとに割り振られたチームで「笑顔の練習」や「挨拶の練習」を行った。
各部屋でカードキーの使用方法をチーム担当の支配人から説明され、部屋の備品に関する使い方やベットメーキングについて講習を受け、実際に枕カバーをかける体験などが行われた。
シングルルームを二人ずつのペアで使用、風呂を済ませ、就寝時間は22時。翌朝は6時半には朝食を取り、ホテルから学校に登校するプログラム。
この企画に参加した男子児童は「この日が来るまですごく楽しみでした。ホテルに泊まったことはあるけど家族が一緒。友達と一緒に過ごせるのも、朝食もみんな楽しみ」と、笑顔を見せた。
前原小学校の川上校長先生は、「こういった体験の機会を与えて頂き東横インさんに感謝です。子どもたちには多くの体験をさせてあげたい」と、子どもたちの元気な様子を笑顔で見守った。
同ホテルの支配人吉野英子さんは、「今日は子どもたちにたくさんの元気を分けてもらった。私たちのできる事で少しでも地域に還元できたら」と同企画の趣旨を話してくれた。
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