今年の対象新成人は5404人、「二十歳のアピール」も健在
船橋市で今年成人式を迎えた5404人を対象に平成27年度の成人式が船橋市民文化ホール(船橋市本町2-2-5)で1月12日、午前と午後の2回に分けて行われた。
平成26年11月1日時点での調査結果によると、今年の新成人は外国人登録者を含んで5404人(男性2860人、女性2544人)だった。船橋市ではこの日の参加者を3703人(出席率68.52パーセント)と見込んでいる。
中学校学区ごとに午前の部と午後の部に分け、それぞれ11時からと、14時からの2回開催した。
午前の部は船橋中学校、湊中学校、宮本中学校、若松中学校、海神中学校、葛飾中学校、行田中学校、法田中学校、旭中学校、高根中学校、金杉台中学校、前原中学校、飯山満中学校の13校、対象2967人。
午後の部は、御滝中学校、八木が谷中学校、二宮中学校、芝山中学校、七林中学校、三田中学校、三山中学校、高根台中学校、習志野台中学校、古和釜中学校、坪井中学校、大穴中学校、豊富中学校、小室中学校の14校、対象2437人
成人式式典もそれぞれ二部制で行われ、式典の一部では、国歌斉唱や市長挨拶、来賓挨拶などのセレモニーが行われ、松戸徹市長が新成人に向けて「大きな節目を迎えた新成人を祝福します。これまでを振り返り人生に目標を持つにはちょうどいい節目」と語り、書道家のあいだみつおさんの言葉から「しあわせはいつもじぶんのこころがきめる」と、メッセージを送った。
式典の二部では、新成人がステージの上で得意分野をアピールする恒例の「二十歳のアピール」を実施。
今年は、平松実咲さんとその仲間26人によるヨサコイの演舞を、ヨサコイ最高峰の大会、札幌YOSAKOIソーラン祭りでファイナリストに残った「REDA舞神楽」が披露。石川将汰さんのエレキギターソロ、東嶋優一郎さん率いるバンド「K☆GO(ケーゴー)」の演奏、プロを目指して活動しているという歌手の田丸彰太郎さんのソロライブ、塚本小雪さんなど元吹奏楽部35人のこの日だけのバンド「あさひーず」による吹奏楽演奏の5つの演目が行われた。
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