音楽にあわせ「3B体操」に約900人が参加
船橋アリーナ(船橋市習志野台7-5-1 TEL047-461-5611)で10月28日、「健康フェスタ2014」が開催され、音楽にあわせて運動する「3B体操」に約900人が参加した。
「3B体操」とは、公益社団法人「日本3B 体操協会」が推奨する、補助具を使用し、全ての動きを音楽に合わせて集団で行う健康体操の事。3つの「B」を指す、補助具「ボール=Ball」、「ベル=Bell」、「ベルター=Belter」を使う体操ということから「3B体操」と名付けられた。
1971年、福岡で誕生してから年々広がりを見せ、現在では全国の公民館やカルチャーセンターなど約10,200ヶ所で行われている。
親子向け、子ども向け、高齢者向け、障がい者向け、ベビー向けと分けられており、どんな人でも気軽に楽しめるよう考えられた運動体操だ。「運動嫌いの人にも楽しく続けられるように、レクリエーション的要素を多く取り入れています」と千葉県支部長の中村暢子さん。
この日の主催は3B体操千葉県支部。会場には、親子連れから高齢者まで約900人が参加し、それぞれが体操を楽しんだ。また、尼崎市のキャラクター「小さいおっさん」に扮した兵庫県支部の指導者が壇上に登ると大きな歓声があがり、会場は大きな笑いで包まれた。
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