2021年05月14日 配信

3月24日、市内在住の女性が遭遇時に撮影した白いキジ

5/14(金)船橋北部での「白いキジ」目撃情報が話題に

一目見ようとバードウォッチャーが集まる

 野生のキジが生息する船橋北部だが、今年4月下旬ごろから船橋市北部某所で「白いキジ」の目撃情報がツイッターやネットニュースで相次ぎ、珍しい「白いキジ」を一目見ようと、近頃は大きな望遠レンズを装備したカメラを持ったバードウォッチャーが連日多く集まっている。

 ふなばしアンデルセン公園副園長の佐井田さんは「ここ最近、通勤途中にすごく大きなレンズをつけたカメラの人が畑の近くに集まっているのを目にします。今日(5月14日)もたくさん来ていました」と話す。「白いキジは、残念ながら公園の中までは入って来ていないようですね。私も見たことがないですよ」とも続けた。

 一方、船橋北部に住む農家の女性は「ちょっと前ですが、3月24日、農作業中に白いキジを目撃したんです。3月下旬~4月になるとキジが繁殖期を迎えるので、このあたりではこの時期、キジの鳴き声や姿がよく見られます。でも、白いキジを見たのは初めてで、あの日に1度会って以来、もう見られていません」と話す。

 一緒に農作業をしていた女性の弟は「最初見たときは、完全にニワトリだと思いました」と笑う。「このニワトリはどこから逃げて来たんだろうと思っていたら、キジの鳴き声だったので驚きました。野生なのですぐに逃げてしまい、あの時以来、全然会えていません。あの時見られて、本当にラッキーだったねと姉と話しています」と話した。

 白いキジは、昔から珍しい鳥とされ、吉兆の証しともなっていたようだ。言い伝えによると、日本の初の元号である「大化」(645~650)の時代、白いキジが朝廷に献上されたことがきっかけで、次の元号「白雉(はくち)」(650~654)へと改められたのだともいう。

 白いキジを目撃した市内農家の男性は「これからはキジが子育ての時期になるだろうから、鳴き声を出さず、ひっそりとする時期。見つけるのは難しくなりそう」と話した。

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

  • 市内在住の女性が3月24日、船橋市内で白いキジに遭遇

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MyFuna編集長のミカミです。子育て中の主婦ですが、MyFunaを通し、自分が住む街を知ることの大切さに気づかせてもらっています。
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