ゲストに西船なな姫ちゃんも
船橋法典駅そば、木下街道から一歩入った住宅街にあるローゼンかみやま保育園(船橋市上山町2-288-1 TEL047-406-6010)で7月26日、恒例の夏祭りが開かれ多くの近隣住民が参加した。
夏祭りは例年開催されているが、今年は地域との交流を図る為に園庭を開放しバザーやヨーヨー釣り、パンやアイスを販売するまた移動車「オーヴェル」も出張販売しにぎわいをみせた。特に、園庭脇の保育園の畑で園児らが育て収穫した小松菜で作られたむしパンは、保護者らにも好評で長蛇の列を作った。
食育に力を入れ、様々な取り組みをしている同園。子どもたちにも小松菜のおいしさを伝えたいと、西船橋の小松菜のマスコットキャラクター「西船なな姫」ちゃんと「西船なな姫」ちゃんのイメージソングを歌う「横洲かおる」さんをゲストとして招待。園児たちと一緒に「アブラカタブラ西船なな姫」を踊った。「みんなこの日のためにたくさん練習をし、西船なな姫ちゃんと横洲さんと踊れるのを楽しみにしていた」と職員。その後、JAの協力で新鮮な小松菜の販売会も実施された。
「今回のお祭りでは保育園スタッフだけでなく、保護者の皆様と一緒に協力し開催することができた。特に今年は園児のお父さん方の協力があり設営や出店のお手伝いなどでお父さん同士の交流もみられた」と恒松珠美園長「今後も地域、家族一体となり子育てしていける環境づくりのお手伝いができれば」とも。
現在、園舎前には高齢者向け住宅を建設中。今後はこの施設の利用者と園児との交流の場も増やしていく予定。
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