©CHIBAJETS FUNABASHI/PHOTO:Atsushi Sasaki

5/12（木）千葉ジェッツふなばしCS出場

クォーターファイナルが今週末ホーム開催

　船橋市をホームタウンとする、B.LEAGUEに所属しているプロバスケットボールチーム「千葉ふなばし（以下千葉ジェッツ）」は5月15日・16日、船橋アリーナ（船橋市習志野台7-5-1）でクォーターファイナル三河戦に臨む。クォーターファイナルは東地区2位をキープしたことでホーム開催となった。

　昨シーズンは新型コロナウイルス感染症のため中止だったが、千葉ジェッツは2016年に始まったBリーグ初年度の2016－17シーズンから3シーズンCSに出場している。2017－18シーズン、2018－19シーズンは準優勝で、優勝まではあと一歩の成績だった。

　三河戦は15日・16日2戦2勝すれば5月22～24日開催のセミファイナルに進める。16日ゲーム終了時点で1勝1敗の場合17日に試合が開催される。

　司令塔の富樫勇樹選手は「ディフェンスをしてしっかりリバウンドを取り、そこから走る。もちろんそれは今までのジェッツのスタイルですが、それが三河戦では大事になって来るかなと思います」とコメントしている。

　イベント情報としては、15日はTRFのDJ、リーダーDJKOOがハーフタイムに登場する。16日のハーフタイムには、Youtubeを中心に活躍しているポップスピアニスト「ハラミちゃん」が千葉ジェッツの歌とスラムダンクメドレーを演奏する。

　セミファイナルは5月22日、開催場所は未定。セミファイナルで勝利すれば、ファイナルが5月29日・30日、6月1日に横浜アリーナで予定されている。

　新型コロナウイルス感染拡大防止のため、船橋アリーナでのホームゲーム開催では座席間隔を空けてのチケット販売になり、入場制限等を実施している。

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