2020年12月30日 配信

「つながるチャレンジ」で投稿してもらう写真の例

12/30(水)オンライン開催の「令和3年船橋市成人式」

新成人への特別プラン「祝賀企画」を実施

 船橋市は「令和3年船橋市成人式」をオンライン配信するに当たり12月28日、成人式の企画運営委員がオンラインを活用した 2 つの「祝賀企画」を実施することを発表した。

 オンラインでの成人式は1月11日に開催。国歌斉唱や松戸徹市長の祝辞に始まり、「二十歳のアピール」「ばか面演奏・踊り」の披露がある。フィナーレでは「船橋成人手締め」が行われ、くす玉を割り終了になる。配信の途中には、「千葉ジェッツふなばし」「クボタスピアーズ」等によるビデオメッセージの配信も予定しているという。

 企画運営委員は現在20人。船橋市は毎年、公募で集まった新成人が主体となり企画・運営を行ってきた。例年「市民文化ホール」で開催されてきたが、令和3年成人式は当初、新型コロナウイルス感染症拡大が続く中、会場を定員数の多い「船橋アリーナ」に変更し、同感染症拡大防止の対策を講じたうえで会場開催を実施する予定だった。

 しかし、同感染症が急激に拡大し、市内の医療機関の逼迫(ひっぱく)が危惧され、市民の安全を確保する体制が危機的な状況になろうとしている中、オンライン生配信になることが決まった。

 テーマは「Act to message ~つむぐ、つながる、つづいてく~」。コロナ禍で、人とのつながりが希薄になり、人との関係を「つむぎ」、多くの人と「つながる」ことで明るい未来が「続いていく」ことを、自ら行動を起こすことによって伝えていこうという思いが込められているという。

 「祝賀企画」は、成人式を企画・運営している新成人が新たに企画した特別プラン。今年のテーマ「Act to message ~つむぐ、つながる、つづいてく~」にちなんだ「つながるチャレンジ」に、船橋ゆかりの人物にお祝いメッセージを投稿してもらう「○○が贈る“船橋の新成人おめでとう”」が企画された。

 「つながるチャレンジ」は、新成人が「#つながるチャレンジ 2021」を付け Instagramで投稿した写真を組み合わせると、手を繋いでいるように見えるというもの。対象は新成人で、応募期間は1月4日~11日。

 「○○が贈る“船橋の新成人おめでとう”」は、Instagramで「#船橋の新成人おめでとう!!」を付けたお祝いメッセージを投稿してもらうもので、対象は船橋市民・船橋市内の企業、船橋市にゆかりのある人(※新成人同士のお祝いも可)で、応募期間は1月4日~1月11日。

 いずれも市ホームページや企画運営に携わる新成人が立ち上げた、令和3年船橋市成人式の Instagram アカウントなどで募集を呼び掛けていく。

 姉も企画運営委員をやっていたことに影響を受けたという新成人の宮崎いつ歌さんは「アリーナでできないことを知ったときはショックだったけれど、『オンラインだからこそできることを』とプラス思考でいこうと思った。成人のみんなに楽しんでもらえるような内容にしていきたい」と意気込みを話す。

 司会進行に興味を抱き企画運営委員に参加しているという石橋真里奈さんや、企画運営に携わりたいと前年度から市役所に問い合わせをしたという司会に「アメイジンググレイス」を歌う我妻青依(わがつまあおい)さん、病気を克服したことで新たな挑戦をしようという気持ちになったという小林聖(せい)さんなど、新成人のやる気はみなぎっている。

 司会希望の新成人に指導しているのは、自身も17年前に船橋市の成人式で司会を担当したことがきかっけで現在フリーアナウンサーをしているという渡部美香さん。「こうして企画運営に関わりたいと手を挙げて、少しの時間でもこうして取り組んだことが、人生を乗り越える上で役立っていきます」と、企画運営に関わる新成人にエールを送る。

 成人式担当の社会教育課の井原弘貴さんは「運営していくみなさんの一生に、思い出の残る機会になります。一緒に盛り上げていければ」、同課の藤井洋平さんは「新成人にとってより思い出に残る成人式になるように、皆さまのご参加お待ちしています」と話す。

 特設サイトやオンラインのライブ配信は、個人情報保護の都合上一般公開はなく、成人式案内状に記載の特設サイトのURLや2次元コードから入り視聴できる。

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

  • 企画運営委員メンバー

  • ミーティングの様子

  • ばか面を練習するメンバー

  • フリーアナウンサー渡部美香さんから話し方の指導を受けている

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