このコーナーでは「音楽のまち・ふなばし」について、さまざまな角度、ジャンルから、その魅力をお届けします!
今年の「船橋のなし」キャンペーンに合わせて誕生した新たなPRソング。家にいながら楽しく体を動かして「船橋のなし」を楽しめる曲が誕生しました。作詞作曲を担当したのは、市船ダンス部出身のエールソングシンガーLiCaCoさん。曲に込めた想いや制作の裏話を聞きました。
船橋のなしを通じて楽しい!を伝えたい
これまで何度も「船橋のなし」を食べたことはありましたが、千葉県が梨の収穫量日本一であることや、その中でも「船橋のなし」は農林水産大臣賞を受賞したほど品質が高いことなどは知りませんでした。「『船橋のなし』が本当においしいんだよ!」「甘いんだよ!」ということを伝えたいけど、そのままストレートに言いすぎても面白くない。そこで歌詞だけでなく、ノリやすくハジけるリズムにも気持ちを込めました。
色々大変な状況ではあるけど「思わず踊りたくなる!楽しい!」と思って頂けたら嬉しいです。
シンプルにするのに苦労
最初は「梨農家あるある」なども歌詞に入れていました。ただ情報量が多くて曲も複雑になってしまったので、よりシンプルに踊りやすい形にまとめることを目指しました。「梨」の言葉をメロディに乗せて、ビート感を出すのに苦労しました。
梨農家ならではなダンスも!
振り付けを担当したむ〜みんさんのダンス動画を見た時は本当に感動しました。梨農家の様子もちゃんとダンスに表現されているんです。特に、2サビ終わりの部分の「収穫」「選果」「箱詰め」に注目です! ダンスも歌もしっかり梨を意識していますよ。
LiCaCoさんはダンス動画にも登場する
「NANANAなしダンス」の楽曲はYouTubeで聞くことができる。
作詞LiCaCo
作曲LiCaCo,小松遊一
編曲小松遊一
「船橋を365日いつでも生演奏を楽しめる街に」を目指して2019年9月に発足した「船橋365日音楽プロジェクト」。市内の音楽イベントなどに船橋ゆかりのアーティストが出演する支援に加えて、船橋の音楽情報を発信するメディア運営に取り組んでいます。
https://funaon.net/
※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください