2020年05月28日 配信

千葉ジェッツふなばしのホームアリーナ「船橋アリーナ」

5/28(水)「千葉ジェッツふなばし」新体制発表

ミクシィから新社長、島田慎二さんはBリーグのチェアマンに

  千葉ジェッツふなばし(以下千葉ジェッツ、船橋市習志野台7-5-1、TEL 047-461-5611)は5月25日、取締役会で会長の島田慎二さんと社長の米盛勇哉さんの退任、千葉ジェッツの親会社「ミクシィ」の執行役員スポーツ事業本部・本部長でもある田村征也さんの代表取締役社長就任を決議した。

 千葉ジェッツは2010(平成22)年に千葉県初のプロバスケットボールチームとしてクラブ創設後、bjリーグ、NBLを経て2016(平成28)年からB.LEAGUEに所属し、島田さんのリーダーシップ下で事業及び組織の両面を整備し、急成長をとげてきた。

 2019(平成31)年4月には「夢のアリーナ計画」を発表し、同年8月には将来の経営体制強化に向けた社長の交代があり、2019-20シーズンに突入した。リーグ戦序盤の負け越し、天皇杯予選敗退があったが、中盤からは追い上げを見せてきた。しかし新型コロナウイルスの影響によりシーズンは中止に、悲願のリーグ制覇を成し遂げる機会を失い、事業面においても甚大な影響を受けている。

 組織体制変更の企図として、2020-21シーズンでより強固なチーム運営を実現できる組織になることがある。世界規模で続く新型コロナウイルスによる深刻な事態の中で、チームとフロントスタッフのより一層の融合のため、アカデミー部部長の佐藤博紀さん、ゼネラルマネージャーの池内勇太さんを取締役に、ミクシィのスポーツ事業責任者である田村征也を代表取締役に据えた。

 それぞれが同チームからのリリースでコメントしている(下記抜粋を掲載)。

 7月1日から新社長となる田村征也さんのコメント:
 「新しい経営体制では『千葉県をバスケットボール王国にする』というビジョンを掲げ、地域に根差し、県下における競技人口の増加を目的としたバスケットボールの普及、地元から多くのプロの輩出を目指した選手育成の強化、そしてブースターの皆さまや競技者たちに憧れを持ってもらえるような、強く魅力的なトップチームづくりを行ってまいります。

 千葉ジェッツふなばし成長の源泉である「地域愛着」をこれまで以上に重んじながら、成長のために新しいことは取り入れ、時代の流れに合わせた変化ができる強く柔軟なクラブ経営の実現を目指します。そして、千葉ジェッツを100年続くクラブチームに成長させるべくクラブ代表として尽力することをお約束いたします」

 佐藤博紀さんのコメント:
 「約10年の歴史の中でさまざまな決断をしながら成長をしてきた千葉ジェッツふなばしにおいて、今回の体制変更は新アリーナ建設、そして100年続くクラブという大きなミッションを達成するための第2次成長だと考えています。

 田村新社長を迎え、ミクシィと千葉ジェッツふなばしが一枚岩となることで、新型コロナウイルスの影響で巻き起こった乱気流に負けずに安定した航行を続け、さらに魅力あるクラブへと飛行高度を上げていけると確信しております。

 そして、生まれ故郷でもあるこの千葉県をバスケットボール王国にするためのさまざまな施策を計画・実行し、やがて完成する千葉ジェッツふなばしの新アリーナがその象徴であると、地域の皆さまに誇っていただけるように精進してまいります」

 池内勇太さんのコメント:
 「今回の体制変更でも、ずっと大切にしてきた『地域愛着』の想いが揺らぐことはありません。むしろ、この体制変更で千葉ジェッツふなばしの魅力に更なる磨きをかけ、皆さまにより感動を与えられるクラブへと成長できるよう努めてまいる所存です。2020-21シーズンこそは悲願のリーグ優勝を達成すべく、クラブ一丸で邁進してまいりますので、引き続き千葉ジェッツふなばしへ熱いご声炎をお願いたします」

 島田慎二さんのコメント:
 「2020年6月30日をもって株式会社千葉ジェッツふなばし代表取締役会長を退任することになりました。昨年の8月20日に代表取締役社長を退任し、会長として経営のサポート役に徹してまいりましたが、このタイミングで完全にクラブを離れることを決意いたしました。非常に厳しい経営環境でありますが、新経営陣、フロントスタッフ、チームを信じて託します。

 ブースター、パートナーをはじめ千船橋アリーナ葉ジェッツを取り巻く全ての皆さまに心より御礼申し上げます。これからも千葉ジェッツふなばしへの変わらぬご支援をお願いします。およそ8年半の長きにわたり本当にありがとうございました。感謝」 

 米盛勇哉さんのコメント:
 「6月30日をもって代表取締役社長を退任することとなりました。昨年の8月の正式就任から結果的に約1年の短い在任期間となりましたが、本当に多くの方に支えていただき、1シーズンを過ごすことができました。ブースター、パートナー、ボランティアスタッフ、取引業者様、地域の皆様、Bリーグ及び他クラブの方々、フライトクルー、チーム、従業員等、全ての方々に感謝の気持ちでいっぱいです。

 新型コロナウイルスの影響下で厳しい経営環境が続く中、クラブ単体としてできることはやってきたものの、今後クラブが存続しさらに繁栄するために親会社と連携することとなりました。今回の退任に際し心残りが無いと言えば嘘になりますが、千葉ジェッツが新たな体制で繁栄し取り巻く全ての人々をハッピーにできることを祈っております。本当にありがとうございました」

 島田さんはBリーグのチェアマンに就任することが発表されている。また、正式な就任は6月開催予定の株主総会や取締役会の決議を経てからとなる。

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

  • 島田慎二さん

  • 米盛勇哉さん

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