12/5(木)新津田沼駅に県内初の駅ナカ・コンビニエンスストア
新京成沿線の9売店は徐々にセブンイレブンに
新京成電鉄の乗り入れる新津田沼駅(習志野市津田沼1-10-35 TEL047-389-1110)構内に私鉄のエキナカでは県内初となるコンビニエンスストアが12月5日オープンした。
新津田沼駅構内にオープンしたのは「セブンイレブン新京成ST新津田沼店」で、新京成電鉄社(鎌ヶ谷市くぬぎ山)とセブンイレブン・ジャパン社(東京都千代田区)の業務提携により出店が実現した。
同店は、売り場面積36.71坪、商品アイテム数は約2500。公共料金の代金収納サービスや銀行ATM、セブンカフェなども取り扱う。また、同店内には新京成電鉄のオリジナルグッズを販売するコーナーも併設されており、これまでイベント会場や販促品としてしか手に入らなかったレアなものも常時取り扱うようになる。
現在、新京成電鉄の駅構内には3つのウォークイン型売店「キャロット」があり、6つの対面式売店「SKショップ」があるが、同社は今後今回の業務提携に基づいてすべての売店を順次セブン・イレブンに統合してゆく予定だという。
開店に先立って4日には、同店前でオープニングセレモニーが行われ、新京成電鉄・代表の笠井孝悦さん、新京成電鉄子会社で駅ナカ売店を運営するスタシオン・セルビス代表の冨田裕也さん、セブン-イレブン・ジャパン常務執行役員の増田彰さん、同じくオペレーション本部千葉ゾーンマネージャーの永松文彦さん4人によるテープカットが行われた。
営業時間は、6時~24時。
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