11/29(金)海神児童ホームで「おんがくであそぼう」
ベテランキッズボランティアによる親子の音楽遊び
かいじん児童ホーム(船橋市海神町2-264-5 TEL047-432-4661)で11月27日、親子で音楽遊びを楽しむイベント「おんがくであそぼう」が行われ、近隣に住む乳幼児と保護者が参加した。
同イベントは、エレクトーンの講師とサックス奏者の顔をもつキッズボランティア「まめとたね」の茂木旬子さんをゲストに迎え、音楽を使った遊びを通じて子どもの成長を促進し、親子のコミュニケーションを高めるというもの。
茂木さんは2001年から子どもを対象とした絵本の読み聞かせやリズム遊び、歌遊びなどのボランティア活動をしており、昨年から年に1~2回、海神児童ホームで同イベントを行っている。「音楽で子どもたちが楽しんでくれるのがうれしい」と、茂木さん。
この日、歌手のきゃりーぱみゅぱみゅさんの曲にあわせてダンスするリトミックから始まり、「アンパンマンのテーマ」や「大きな栗の木の下で」の歌をうたいながらの手遊び、事前に配られたカスタネットや鈴を使ったリズム遊びなどが行われ、会場はにぎわいをみせた。
終盤では、茂木さん率いるサックスユニット「モギーフォー」の3人によるクリスマスソングの演奏が披露され、厳(おごそ)かで迫力のある三重奏に、それまではしゃいでいた子どもたちも聞き入った。
「子どもが喜んでいたのでよかった」「親子で楽しめるのがいい」「面白かったのでまた来たい」など参加者は一様に満足げな微笑みを浮かべた。
(鷲野)
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