スズキで新名物「すずきめし」
船橋の飲食店33店舗でつくる「船橋F.B.C.」(近藤智也代表)が10月27日、千葉中央公園(千葉市中央区中央1-12-1)で行われた「C-1グルメ選手権」に「すずきめし」で参加、千葉県ナンバーワンのB級グルメに輝いた。
「すずきめし」は、船橋漁港が日本一の水揚げ量をほこるスズキをメーンに、同じく日本一の水揚げ量のホンビノス貝と合わせた出汁で作った炊き込みご飯をライスコロッケにしたもの。三番瀬の海苔とチーズをライスコロッケに添えてアクセントにしている。味は、カツオ出汁との割り醤油味とレインボーソース味の2種類。
「船橋F.B.C.」は今夏、船橋のなしを用いた「船橋カクテル」(550円)でふなっしーの公認を獲得し、2ヶ月で7000杯以上の販売をした経験を持つ。梨のシーズンが終了したと同時に新しい地産メニューを模索していたが今秋、スズキでご当地メニューの作成に乗り出した。
この日、C-1グルメ選手権には20団体が参加。同選手権の審査は、来場者が購入した各地のB級グルメに投票し雌雄を決する方式を採っている。「すずきめし」は、360食を販売した。
「すずきめし」は、今回の優勝を機に徐々に販路を広げてゆく予定だが、当面は11月10日に船橋市中央卸売市場(市場1-8-1)で行われる「農水産祭」会場で一般市民にお披露目される。
↑オリジナルのレインボーソース | ↑かつお出汁の割醤油 |
↑スズキとホンビノス貝の出汁を使った炊き込みご飯のライスコロッケすずきめし | |
↑イチゴの甘酸っぱさを活かした千葉いちご | ↑ごま油の風味が食味をそそる坦々焼きそば |
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