5/28(火)西船橋で食べ歩き「こまつなう」
34店舗でオリジナル小松菜メニューを提供
西船橋の小松菜生産農家と商店街が共同で開催する食べ歩きイベント「こまつなう」が「小松菜の日」にちなんだ26日~27日の二日間にかけて行われ、月曜日の西船橋を盛り上げた。
「こまつなう」の主催は、同実行委員会。小松菜生産者の若手で構成されている「チームうぐいす」が主体となり、西船橋駅南北の商店街に働きかけ「西船橋産小松菜のPR」と「地元商店の活性化」を目的として開催された。
基本は、1チケットと引き換えに店独自の小松菜メニュー1品と1ドリンクのサービスを受けられる食べ歩きイベントで、「ふなばシル」(船橋駅)「ユルベルト」(柏駅)「つだぬま~る」(津田沼駅)など県内の他地域でも繁華街の活性化イベントとして頻繁に開催されている。
西船橋の同イベントでは、全てのフードメニューが西船橋産の小松菜を使用したものになっている点、印刷された切り離し式のチケットではなくICカードのチャージ機能を活用した点で新規性がある。今回参加の飲食店は34軒。前回は24軒参加だった。
参加者は、西船橋駅前に設営された本部テントでチケット代わりのICカードを購入または、チャージしてイベントに参加する。チケットは、3回分の飲食がセットになって2500円で販売。
MAPを参考に参加店舗を探し、1店舗で1ドリンクと1フードメニューを食べ次の店に移動する。複数の店舗を回る事でより多くの地元店を知ってもらおうという取り組みだ。
参加店側は、「西船橋の小松菜」を使用したメニューを「中華」「和食」「フレンチ」などそれぞれの分野で考案。参加者にオリジナルの小松菜料理を提供した。
実行委員会によると今回のチケット販売総数は約900枚。二日間で参加店1店舗あたり約80件のチケット利用があると見込んでいる。
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