3/17(日)船橋漁港で新鮮魚貝の直売「漁港の朝市」
次回開催の4月3日には「水神祭」とのコラボも
船橋漁港(船橋市湊町3-16-1)で毎月第三土曜日に開催している「漁港の朝市」が16日、船橋漁港で行われた。
同市は、水産卸業の「ダイサン」代表の小川裕一さんと、「かねはち水産」の内海金太郎さんが中心となって企画。2~3年ほど前から毎月第三土曜日朝9時開始、船橋漁港を会場に、「その昔、船橋で行われていた市の活気を取り戻そう」と、定期的に開催されてきた。
もとは、「船橋魚港ってどこ?」「船橋で魚なんて獲れるの?」といった市民に対して「もっと船橋の漁港を知ってもらおう」という思いから始まった企画だ。開催当初は、船橋港であがった鮮魚の販売と、貝の販売に西船橋・下総中山の朝どれ農産物の販売程度であった同市だが、船橋産「スズキの唐揚げ」販売、石窯焼「地産地消ピザ」の販売などすぐに食べられるフードメニューを充実させ、魚の捌き方教室の開催なども行われるようになった。
次回の開催は、4月3日水曜日の開催を予定している。市指定の無形民俗文化財で江戸時代から続く伝統ある漁師の神事「水神祭」の会場一角で「漁港の朝市」を開催する予定だ。
↑漁港の朝市は多くの来場者が訪れる伝統の神事 |
既存の朝市よりも大幅にスケールアップし、開始時間を11時、終了時間を13時と設定している。既存の出店に加え「ふなばしセレクション」選出の船橋ブランド商品も多数の出店を予定している。現在、出店者の募集中も行っている。出店希望者は047-433-1125(ダイサン・担当小川)まで。
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