1/15(火)船橋大神宮の「灯明台祭」
今年は10人の新成人が参加
新成人の門出を祝って行われる「灯明台祭」が船橋大神宮(船橋市宮本5-2-1)の灯明台で13日に行われ、新成人代表の10人が灯明台に点灯を行った。
灯明台祭は今年で32回目。建設100周年の記念に第一回が行われて以来、毎年旧成人式の15日に合わせて行われてきた。成人の誓いをしながら新成人が明かりを灯す神事で最初の点灯式は、新成人1人だけで行われたという。
新成人は地元商店会や氏子青年会の紹介で毎年7人前後を選出。今年は男性3人女性7人の計10人が点灯式に参加した。点灯式は17時から行われ、式の最後に新成人ら一人一人が照明スイッチを押す事で灯明台に明かりがともった。
点灯後は、地元団体による踊りや和太鼓の披露、甘酒と雑煮の無料配布、新成人による餅まきなどが行われた。
「今仕送りで一人暮らしをしているが、成人を迎えたら両親に恩返しをしていきたい」と点灯式に参加した新井和輝さん(20)は新成人としての抱負を語った。
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