10/6(土)二和向台で船橋産の梨を使ったカクテルを開発
3日には異業種交流を兼ねた試飲会も
二和向台駅から2分ほどの串焼き屋「伏見屋」(船橋市二和東6-17-37 TEL047-447-1355)で3日、船橋産の梨を使用したカクテルの試飲会が行われ約40人が参加する中盛大にお披露目が行われた。
同カクテルは、アルコール入りの2種「梨トニック」、「究極の梨カクテル」にノンアルコールのソフトドリンク「ごろごろ梨ジュース」「梨のフローズン」2種が加わって合計で4種類が公開された。
「若い人にももっと梨の魅力を知ってもらいたい」と市内二和の若手生産者加納芳光さん(32)が、行きつけの串焼き屋「伏見屋」の店主・伏見太郎さん(36)に呼びかけ梨カクテルを開発した。
梨カクテルの元になっているのは、船橋産の梨を使用したコンポート。このコンポートを製造したのが、加納さんの梨にかける思いに打たれた市内海神に洋菓子店を構える菓子工房アントレ専務の高木康裕さん(39)。3人の専門家がコラボして梨カクテルを開発した。
この日は「船橋市の北部で梨メニューを広げてゆきたい」との趣旨に賛同した友人・知人や梨生産者を中心に約40人が参加、異業種交流会を兼ねた梨カクテルの試飲会で盛大なお披露目が行われた。
主催者の加納さんは「農家の若手仲間を募って市内北部の新京成沿線を中心に飲食店さんに協力を要請し新名物として観光の目玉にしてゆきたい」と意気込みを語った。
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