2012年04月08日 配信
4/8(日)御滝不動尊で夜桜薪能-船橋北ラインズクラブが主催で
創立30周年を記念した記念事業
船橋北ライオンズクラブが創立30周年を記念した事業として夜桜を観賞しながら薪能も観賞できる「夜桜薪能」を6日、御滝不動尊(船橋市金杉6-28-1)を会場に開催した。
この日、18時から御滝不動尊境内を会場に、夜桜薪能が上演されたが、船橋北ライオンズクラブ主催で、共催にアートマンズライオンズクラブ、ひつじ幼稚園、御瀧不動尊など。創立30周年を記念した記念事業として、一般にも公開された。
本堂前の境内に能舞台が設けられ、開場を待ちわびる観客約300人を前に主催者挨拶のあとかがり火がともされ、五分咲きの桜が包み込む中薪能が開演された。
まず能と演目についての解説がなされ、仕舞「土蜘蛛」が開演、源頼光が土蜘蛛と切りあう様をまるで蜘蛛が糸をはく様を見事に演じ、観客から大きな拍手がおくられた。
本堂が青いライトで幻想的に浮かび上がるころ、能「羽衣」が開演、シテ内田安信氏(喜多流能役者)ワキ館田善博氏によって開演。「羽衣」は三保の松原伝説で天女の舞う姿が見せどころの舞台。
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