2012年04月05日 配信

4/5(木)石井農園でオリジナル「いちごシャーベット」販売開始

販売開始から4日間で200個完売!

脅威のいちごシャーベットの秘密とは!?

maeharaekimae 031itigoaisu.jpg  
↑元Fリーガーとして活躍していた石井秀樹代表  

 西船橋駅と下総中山駅の調度中間程、総武線の線路沿いに位置するイチゴ農家「石井農園」(石井秀樹代表・船橋市二子町465)で、オリジナルの「いちごシャーベット」の販売が始まって丸2ヶ月が経った。

 2月の上旬に販売を開始した「いちごシャーベット」は、販売開始から4日間で初回生産の200個を完売。「リピーターの方がすごく多いんです」と石井さん。

 イチゴの生産は石井農園だが、シャーベットに加工しているのは牧場のジェラート屋さんとして松戸市内を中心に活躍している「アルトポンテ」(松戸市常盤平3-10-1)。一昨年前、ふなばしアンデルセン公園に出店していた当店のジェラートを食べ、これに感服した石井さんが、自社のイチゴでつくったジャム(コンポート)を持ち込み商品化を依頼。

maeharaekimae 051itigoaisu.jpg maeharaekimae 061itigoaisu.jpg
   

 構想から2年かかり試作品の商品化に成功したのは今年2月上旬。昨年は東日本大震災やイチゴの種類などで調整に手間取ったが、販売開始から2ヶ月を経て市民の口コミで急速に広がっているという。

 「カチカチの時よりも少し柔らかくなった頃がおすすめの食べ頃」と満面の笑みで石井さん。自家製のイチゴをアイスクリーム化することを長年夢見ていたというのだ。アイスクリームの種類は通常アルトポンテで使用するイチゴの3倍を使用している「いちごシャーベット」と石井農園のイチゴに牧場のミルクを使用した「いちごミルク」の2種類。

 現在は、レギュラーサイズ(145ミリリットル・350円)に加え、ホームパック(500ミリリットル)、業務用の4リットルサイズも販売が可能だという。ホームパック、業務用の価格は未定。

 同店の営業時間は、10時~。閉店時間は時期によって異なる。定休日は月曜日。

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

この記事を書いた人

MyFuna編集部

MyFuna編集部

スポンサードリンク

記事の場所
関連キーワード