2/26(月)立食い焼肉「STAND BY MEAT」がオープン
和牛希少部位を一切れから
京成船橋駅から徒歩1分の路地裏に2月16日、立食い焼肉BAL「STAND BY MEAT(スタンドバイミート)」(船橋市本町4-45-15、TEL 047-426-3513)がオープンした。
店長の新井真弓さんは、船橋生まれの船橋育ち。子育てをしながら医療関係の仕事に従事していたが、たまたま食事に行ったお店が人手不足と知り、手伝う内に飲食業の道へと進んだ。
店名は、言わずと知れた映画「STAND BY ME」に由来。新井さんは「誰でも知っている映画なので、すぐに店名を覚えてもらえる」と話す。
同店は、新井さんの兄がオーナーを務め、隣接している焼肉店「焼々」の姉妹店としてオープン。「焼々」が内臓肉中心のメニューに対し、同店では赤身肉が中心となり、A4、A5ランクの希少部位をより気軽に味わえるよう、一切れから注文することができる。
人気メニューの「中落ちカルビ」(180円)や、女性に人気の「はらみ」(230円)、1頭からわずか3キロほどしかとれない「ザブトン」(380円)など、さまざまな部位を少しずつ食べ比べて楽しむことができる。同店で扱う和牛は、芝浦食肉市場から直接仕入れている。
店先には新鮮な和牛が並ぶショーケースがあり、「お客様の目で直接、新鮮さを感じてもらいたい」との思いから考案したという。木目調で統一された店内に入ると、スタンディングのカウンター席が9席、各席に小ぶりなロースターが据えられている。
「女性が一人で入れるお店」をコンセプトに掲げる同店は、ヘルシーでつまみやすいタパスや、「ちょっとだけ生(220ミリリットル)」、カクテルやワインを取りそろえるなど、新井さんの女性店長ならではの心配りが随所に見られる。
「給料日、頑張った自分へのご褒美においしいお肉を、といった気持ちで気軽に、さくっと立ち寄ってほしい」と新井さんは話している。
営業時間は17時~23時45分。日曜定休。
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