2018年01月18日 配信
1/18(木)映画「きらきら眼鏡」地元で上映を
実現に向けて実行委員会メンバーが奔走
船橋を舞台にした小説「きらきら眼鏡」の映画化作品を市内の映画館「TOHOシネマズららぽーと船橋」(船橋市浜町2-1-1)で上映する目的で、同映画を支える実質の実行委員会のベースとなっている「船橋宿場町再生協議会」メンバーと映画製作に関わった人々が地元映画館での映画上映実現のため署名集めに奔走している。
「きらきら眼鏡を地元映画館で上映するために、たくさんの方に協力していただき署名を集め、TOHOシネマズららぽーと船橋さんに提出すべくみんなで動いています」と、実行委員会で広報を担当する高村清太郎さん。
「せっかく船橋の作家さんが、船橋をテーマにして小説を書き、船橋で映画を撮ったのだから、地元の映画館で観られるようにしたいよね」。実行委員会メンバーに、映画に携わってきたエキストラやボランティアスタッフなどの市民から地元での上映を希望する声が上がった。これを受けて、実行委員会メンバーが、「実現に向けて、みんなの声を届け気持ちを伝えて実現させよう」と、立ち上がったという。
すでにTOHOシネマズららぽーと船橋には、2月半ばにアポイントを取ってあるという。目標としている署名を集めるまでの期限を一旦1月末と設定。現在2500人弱の署名が集まっているというが、まだまだ全然足りていないという。
同実行委員会では船橋に住んでいる人、仕事で関わっている人、これから船橋に関わる人など、様々な人脈を頼りにメンバーで分担し、多方面から署名を集めるために声掛けをしているという。
署名をしてくれる人や署名集めに協力してくれる仲間、署名集めを一緒に行ってくれる店や会社なども同時に募集しているという。「みんなの力で署名を集めて、船橋の街の力を日本中に見せつけたいんです」と、高村さんは意気込みを見せる。
署名への協力を申し出る場合は、宿場町再生協議会(FSK)の公式ホームページから書類をダウンロードすることができる。
※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
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