11/30(木)シャポー船橋南館と本館1階・地下1階が2月9日グランドオープン
地元密着の53店舗がオープン
南館:外観イメージ |
ジェイアール東日本都市開発が来年2月9日、船橋市の船橋駅前に複合ビル「シャポー船橋南館」(船橋市本町7-1-1)を開業することが分かった。
南館のビルは10階建。地下1階から5階までにフードマーケットやレストランなどの商業施設、6階から10階にホテルが入居する。
船橋駅は2011年冬より駅の改良工事を進め、2014年に駅構内に5店舗をオープンしていた。今回南館25店舗、本館28店舗の合計53店舗がオープンする。
南館1階には、「船橋を珈琲の街に」というコンセプトで船橋珈琲フェスティバルを立ち上げた梶真佐巳さんの「ラダーコーヒー」や海神の人気店でマスコミなどでも知られているパティシエ高木康弘さんの「菓子工房アントレ」など地元船橋企業から、「プラチナベジ」や「ルビアン」「リンツ ショコラ ブティック」「ラ・メゾン・アンソレイユターブル パティスリー」「京都祇園 仁々木」など千葉県初出店のカフェやスイーツ店など12店舗が顔をそろえる。
2~4階には店内の作りにプロジェクションマッピングを導入した船橋企業の「将泰安 DINER」や、マザー牧場の牛乳を使ったパスタやチーズリゾットなどを提供する「マザー牧場バル」「鼎泰豊」「和田氏茶漬け 一休」「博多てんぷら やすみ」「回し寿司 活」「Pizzerir Campanile」など千葉県初出店を含む11店舗が並ぶ。
5階には女性専用ホットヨガスタジオ「sopre x RelaXE」や、船橋南部地域の医療を支える「板倉病院」付属の「板倉サテライトクリニック」が入居する。
さらに6~10階には全室禁煙で161室を備える「ホテルメッツ船橋」が入る。同ブランドでは県内2番目のホテルメッツになり、宿泊料金は1万8,000円から。
南館の開業に合わせ、本館も一部リニューアルし「小麦市場ピーターパン」などが新たに加わり28店舗がオープン。
本館地下1階にはおむつ替えコーナーや授乳室、キッズトイレを整備し、子連れの父親でも入りやすいベビールームを用意する。
JR船橋駅の乗降客数は約27.6万人(JR2016年実績)で、千葉県内ナンバーワンの利用者数を誇る。「市内居住者数は年々増加し、話題のショップが多数参加することで、さらに船橋の魅力が増すのでは」と、同社担当者は話す。
南館1階:食物販ゾーンイメージ | 本館1階:改札口エントランスイメージ |
本館1階:食物販ゾーンイメージ | |
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