2017年11月07日 配信

11/7(火)津田沼駅南奏の杜で「漆喰塗り体験」
未経験の素人が本職の事務所内装を手掛ける企画

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 津田沼駅南口で大規模な開発の進む習志野市の奏の杜地区のリフォーム会社「フリーズライフ(本社株式会社グリーンランド 代表者=川村英之 船橋市夏見4-23-40 TEL047-460-0001)」で11月4日、近隣住民を招いた漆喰塗り体験が行われた。

 「手作りの風合いを生かした内装が得意な弊社が新しい事務所を作るのだから、普段やれない漆喰を塗る体験を近隣の方々にも体験してもらい、一緒に事務所を育てていこう」と、同事務所の責任者になる小野勝也さんが企画した。

 集まった住民は、午前の部と午後の部を合わせて20組で約50人。新事務所は、津田沼駅南口から徒歩5分ほどの場所で39坪。

 最近流行の天井裏がなく梁を活かした簡素なデザインを採用。体験会が行われる前は、壁材の基礎板がむき出しのままだったが、午前・午後の両方の会を通じてすべての壁に漆喰を塗り込めた。

 この日の講師を、漆喰などの壁材メーカー「オンザウォール」(静岡県静岡市葵区与一3-2-7)代表の村上哲之介さんと、DIY専門店の「DIY FACTORY」(世田谷区玉川1-14-1)の野口僚さんが担当。

 参加者らは、村上さんによるコテの使い方や漆喰の種類、塗り方のコツなどの説明を受けてさっそく壁塗りを開始。開始して間もなく、子ども達からは「手で塗ってもいいの?」「グシャってやってもいいの??」と、夢中になった様子の質問が飛び交った。

 今回使用した漆喰には、アルカリ性のph値が高い「本漆喰」は用いず、オンザウォール社のブランド「ひとりで塗れるもん」を採用。子どもが手で触ってもカブレないph値の低いオリジナル商品だという。念のために手袋をし、参加者らは親子で漆喰塗り体験を楽しんだ。

 同店のグランドオープンは、11月19日。中古物件を探し、購入して、リノベーションすることで自分好みのライフスタイルをおくる住環境作りを推奨している同店、新店舗では雑貨販売も併設する予定だ。オープニングイベントとして19日には「マイホーム個別相談」「中古を買ってリノベーション講座」「ポーセラーツ体験」「出張市場カフェ 無料でハンドドリップコーヒー」「雑貨10パーセントオフ」なども計画している。

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※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

この記事を書いた人

山﨑健太朗

山﨑健太朗

船橋のタウン誌MyFuna、ネットニュースMyFunaねっと、船橋経済新聞を立上げ、現在は千葉県内全域のローカルニュース編集者と連携する「ちばごと」編集部を立ち上げています。主婦と高齢者をライターに育成し地域から日本を元気にする仕組み作りを目指しています。
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