2011年12月12日 配信
くらす
12/11(日)ミニ音楽祭/船橋市青少年相談員中部ブロック
和太鼓・ウクレレ・大正琴・・・
夏見台地区のミニ音楽祭開催
「ぼくに、私に、ひびけおんがく」をテーマに、船橋市青少年相談員中部ブロック主催の第15回「ミニ音楽祭」が11日(日)夏見公民館講堂で開催された。
青少年相談員が各地で行う事業の一つとして、今回で15回目を数えるこの音楽会は、地元で活動する音楽グループに貴重な発表の場を提供し、参加者と会場が一体となって音楽を楽しめると好評、クリスマスが近いこともあってサンタに扮して司会をするなど、相談員総出で盛り上げる演出に毎年楽しみにしている市民も多いという。
今回は10時から、「鼓龍」の和太鼓を皮切りに、「ハッピーウクレレ習志野台、「はまゆうの会」による大正琴、オカリナの「アンダンテ」、「しの笛同好会」と続き、同コンクール常連の「八栄小器楽部」による吹奏楽の演奏が披露された。八栄小の子供達の躍動する演奏には満員の観衆が大きな拍手を贈った。
午後からは、常連「琴似会」の大正琴、「サロンドハーモニカ」、「エンクラポップギターサークル」の演奏に、岡崎敏郎氏のピアノ独奏。「船橋しの笛同好会」は素朴で奥深い笛の音を響かせ、「Coro Girasole」(夏見台小PTA)が合唱を披露した。
トリを務めたのは「ラッキークローバーインターナショナルキンダーガーデン」幼児によるクリスマスソング。ラストは相談員もいっしょになっての大合唱。 「普段縁の下の活動が多い中、毎回どうやって楽しんでもらおうかと前から準備し当日も総動員で開催しました。」と、薮内文化研修部長。
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