2016年11月05日 配信

11/5(土)京成西船に関西風たこ焼き店「たこやん」

生ダコを使用しソースと粉はオリジナルブレンド

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京成西船駅の改札を出て、左に歩いてすぐの場所にある「日本酒バル凪」店頭に10月25日、関西風たこ焼き店「たこやん」がオープンした。

店主の海老原勝さん(39)は、生まれも育ちも船橋。両親が営む寿司店「海老重」(船橋市西船5−2−6)で、幼少の頃から自然と料理に興味を抱き、実家の寿司屋を含め、長年調理に携わる仕事に就いていた。その後独立し、2012年7月に「日本酒バル凪」の前身である「Casual ☆ bar NAGI」を開業。今年開業5年目を迎えた際に「日本酒バル凪」へとリニューアルした。

そして、大阪出身の妻がたこ焼き屋をやりたかったこと、タコの仕入先に同級生の友人がいることなどが重なり、同店店頭の空きスペースで「たこやん」をオープンすることに。

店舗面積は2坪。テラス2席か店舗先スペースでの飲食のみ、凪店内での飲食は不可、テイクアウトはできる。メニューのたこ焼きは、ソース、雪しお(共に、8個=400円12個=550円)、ぽん酢(8個=450円12個=600円)の3種類。たこ焼き8個に生ビールか酎ハイをつけたセットメニュー(800円)も用意。ほか、子どもでも手軽に買えるようにと、たこせん(150円)も取りそろえ、ねぎとチーズはそれぞれ50円でトッピングが可能。

たこ焼きのタコには、たこ焼きでは珍しい生ダコを使用。「生ダコのほうが、タコの味がしっかり生きて柔らかくなる」と海老原さん。生地の原料は関西から仕入れ、ソースと粉は店主オリジナルのブレンドで調合している。

「駅からすぐなので、帰宅時の人が足を運びやすくなれば」と海老原さん。また、店名「たこやん」の由来は、「ズバリ単純で分かりやすいから。今後は、船橋で1番のたこ焼きを目指す」と意気込む。

営業時間は14時~20時。火曜定休。

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※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
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MyFuna編集部

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