万灯神輿、ばか面、よさこい、太鼓…
御滝不動尊が一年で一番盛り上がる日
御滝不動尊で、年に一度の祭りが行われた。多くの夜店が境内を賑わせ近隣のみならず、県内各所から見物客が訪れた。万灯神輿と呼ばれる御滝不動尊独特の神輿が、片側通行規制された公道を練り歩く、正門付近をスタートした神輿はおよそ一時間ほど公道でもまれ境内に入る。
境内では伝統のばか面を神楽風にアレンジした『笑福おどり』や和太鼓、よさこい、御滝中学校の管弦楽部などの演奏が披露されおおいに賑わいをみせた。
中でも、笑福おどりの『笑幸連』は、船橋に昔から伝わるばか面を能や神楽の表現を取り入れストーリー性のある踊りに仕上げていることから多くの観客の目をひきつけていた。笑幸連は通常三咲や二和などの公民館で活動行っているが、船橋市の紹介で日本中にばか面を広げる活動を行っているため、全国を回っている。
祭り二日目の28日は地元御滝中学校管弦楽部の演奏、よさこいソーラン、和太鼓の演奏など多くの市民が祭りに参加し、二日間にわたって行われた御滝不動尊の祭りは盛況のまま幕を閉じた。
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