西船橋道場 小柳彩紀さん |
稽古を通じて体力強化のほか幅広い世代との交流も
子どもの頃から空手を習わせる親も多いが、物心ついてから自分で空手を習い始める人も多くいる。「運動不足の解消」「ダイエット目的」「昔から格闘技に興味があった」「全身運動で体幹を鍛えて健康的にきれいになりたい」さまざまな理由で極真空手の門をたたく。極真会館千葉県北支部は船橋市内に5道場、近隣に9道場を展開。幼児から小中学生、高校生、社会人まで幅広い年齢層の生徒で全道場合わせて1500人を超える。
西船橋道場に通う小柳彩紀さん
小学校でバスケ部、中学校でテニス部に所属していた彩紀さんは「勉強の時間が確保できなくなるから」と、高校では美術部に入部した。しかしひと月も経って運動不足を感じるようになり、子どもの頃から密かに憧れていた「空手」を習ってみようと思い立った。「西船橋駅の近くに空手の道稽古を通じて体力強化のほか幅広い世代との交流も場があるみたいだよ」と、父が見付けてくれた極真空手、さっそく無料体験に申し込んだ。先輩たちのキビキビとした動作が格好良く、また新しいことを覚えるのが楽しかったのですぐに入門を決めたという。
稽古に通うようになると同世代だけでなく、30~40代の社会人女性の道場生とも仲良くなった。「みなさん主婦や会社員。忙しい中で自分の時間を見つけて稽古に通っている。キラキラ輝いていて素敵なんです。私もこんな大人になりたいと思います」と、週1~2日程度稽古に通い道場ライフは5年になる。「普通だったら絶対に知り合えない様な方と仲良くなれるのが道場の良さ。空手のおかげで幅広い層の方と知り合えました。忍耐力、集中力が付いただけでなく、体力にも自信があります」と、笑顔を見せる。
相手のいる実戦的な「組手」が好きだという彩紀さん、高校3年生の春には支部内の交流試合で優勝するほどに腕を上げた。「春の大会では型の部でも優勝したい」と意欲的をみせる。
極真会館千葉県北支部
電話 | 0120-001-584 |
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