2013年03月01日 配信
My Funaでは長きにわたって船橋を基盤に活躍している、船橋の『顔』とも言える人物にスポットを当て、毎号紹介してゆきます。
写真とインタビューを通して、職人の素顔に迫ります。
和菓子職人 松仙堂 店主
職人歴60年 小池善勝さん(75)
修業はいろいろやりました。洋菓子屋に行ってケーキも作ったし、たい焼き屋さんなんかもね。15歳ではじめて、32・33歳ぐらいで独立。最初は八千代の方で8年ぐらい、そのあとここに店を構えて、もう33年になります。
毎日朝5時に起きて顔を洗う前に火をおこして仕込みをするところから一日が始まるんですが、もうずーっとやってる事だから休みの日も目が覚めちゃって。習慣ですね。
うちは自家製の餡を使ってるから、それがこだわりかな。混ぜものなしのあずきだけだから味がいい。一斗ぐらいざあーっと煮て作るんです。
なんで和菓子かって?つくっていて和菓子の方が面白いんだよね。面倒くさいことも多いけど(笑)上菓子を作っているのが一番楽しい。生涯現役でやるつもりです。
◆松仙堂
〒274-0813 千葉県船橋市南三咲2-30-21
Tel:047-447-7101
※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください
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