県ドッジボール協会よりも歴史の古い
船橋市ドッジボール協会
船橋市ドッジボール協会は、県内のドッジボール協会中最も歴史が古い。船橋市にドッジボール協会が設立されたのは今から18年前の平成3年。船橋に続いて鎌ヶ谷市ドッジボール協会、数年あけて千葉県ドッジボール協会が設立されたという。
ちなみに、日本ドッジボール協会が設立されたのが平成2年。この時初めてドッジボールの公認球が出来た。
協会は、「子どもたちの健全育成のため、誰もが参加しやすいスポーツであるドッジボールを競技として確立し、これを通じ相互に交流を深めること」を目的として設立された。
ドッジボールの『船橋選抜』
市協会では夏季合同合宿を主催しその際に運動能力、生活面、向上心などを見極め、代表選手を選抜している。『船橋選抜』のメンバーは毎年11月終わりに名古屋ドームで行われる全国大会に出場する。今年も協会加盟の各チームから選出された19名のメンバーが11月29日に行われた全国大会に参加した。
みんな一度は経験のあるドッジボール
誰もが記憶の中にドッジボールのエピソードを持っていることだろう。「小学校の頃、昼休みに誰よりも早くグラウンドに出て場所取りをし、グラウンドを賭けた勝ち抜き戦をした経験」や「一生懸命にボールを避けていたら内野が自分一人になってしまい集中攻撃された経験」などなど。
このように、『ドッジボール』は古くから学校教育では欠くことのできないメジャーなスポーツであるが、近年は協会加盟のチームが徐々に減少してきている。
現在、市協会に所属しているのは10チームほど。市民大会には市内の小学校ごとの代表チームと併せて20チームほどが参加しているが各チームともメンバーを募集中である。
1~3年生の低学年チームと4~6年生の高学年チームに分かれて大会に参加する。
県内で最も歴史のある船橋市ドッジボール協会。
【船橋市ドッジボール協会】
事務局/船橋市大穴北2-8-2
TEL/047-457-3041
代表者/高橋俊文会長
※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
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