ミニバスケットボール新人大会優勝
春季市民ミニバスケットボール大会優勝
秋季市民ミニバスケットボール大会優勝
(男子)
男子が26年振りの春・秋・新人戦三連覇!!
ミニバスケットボール部の朝練は、毎朝30分程度シューティング練習とランニングを中心に行われる。ランニングと一口に言っても、朝からしっかりと汗を流しここで基礎的な体力の増強を図っている。
昭和58年の春・秋・新人戦三連覇から常に強豪校といわれ大会ではいつも上位に食い込んではいたが、この26年間三連覇はなかった。三連覇の原動力となった一因は、児童数1000人を越えるマンモス校ならではの選手層の厚さ。4クォーターの内に10名の選手が出場しなければならないミニバスでは5名の選手だけが突出していても勝つことは出来ない。6年生だけで14名の選手がいる小栗原小学校は、チーム一丸となって勝利を目指し朝晩の厳しい練習を重ねている。
そして、以前から指導にあたっている地元出身の外部指導者と櫻井先生の「仲間の大切さを学んで欲しい。出られない人も大切なチームの一員」という意識を持たせる指導によって強固なチームワークが築かれている点も見過ごすことは出来ない。
また、保護者の支援も熱心だ。放課後は誰かのお母さんが付きっ切りで部の面倒をみて、休日や試合には父兄も必ず足を運ぶのだという。親子大会も開催し真剣勝負の親子マッチを行っているのもチームワークのよさに貢献しているのだろう。
【小栗原小学校 ミニバスケットボール部】
特別顧問/佐藤英人
顧問/男子 櫻井哲也 女子 円城寺淳、那須輝久
部員数/男子24名 女子24名
※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
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